瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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場のエネルギーの続きです。

 

 

 

先生:「本当に場所は生き物だからね。多くそこで行われた出来事の通りの場所になる。だから一掃した方がいいと思う。それくらいに場は怖いの。自分がそこをどう使いたいのかをちゃんとわかって、それ以外のことは絶対にやってはいけない。

 

仏教の中で場のエネルギーというのは結構重んじられているの。お寺の中での所作というのは、仏様に対して失礼な態度も絶対にしてはい。場に記憶されてしまうから。

 

場の言葉を変えると環境になる。環境が人生を作る。その人がその場をどう使いたいのかがわかっているのであれば、違うことをその回数を上回ることしてしまうともうムリかな。」

 

 

年美さん:「エネルギーを変えることもできるんですか?」

 

 

先生:「できるかもしれない。私はできないと思っている。なので、そういうことを意識してやっていったらいいと思います。」

 

 

===ご相談===

 

アフターコロナで幸せ感が減りました。

 

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先生:「このご相談は鑑定ですごく多い。」

 

 

年美さん:「なんでなんですかね?元に戻ったんですものね?」

 

 

先生:「本当に元に戻ったのかしら?やっぱり生き方が変わったと思うの。家で楽しむことを人は覚えたのよね?家で楽しむなんて考えてなかったと思うの。だから、アフターコロナになって鬱の方が非常に増えているの。

 

周りは外に出出したのよね。けれども、アフターコロナなんだけれど、家の中に止まって自分の時間に馴染みすぎてしまった人は外に出てない。人はやっぱり繋がりを感じることが大切でしょう?

 

 

繋がりってアイコンタクトを感じること。つまり目が合うことなの

 

 

だから、オンライン飲み会とかSNSは繋がりとはいえない。実際にお会いしてアイコンタクトをしていると無意識にオキシトシンが出るの。オキシトシンは繋がっていると思える時に分泌されるの。けれど、SNSやオンラインではオキシトシンは出ないの。だからみんな鬱になっていく。」

 

 

年美さん:「繋がってないんですね。」

 

 

先生:「文字や画面として繋がってはいるけれど脳は繋がっていると見做してくれないのでオキシトシンはでない。なので、リアルに人に会うということをめんどくさがらないでもう一度やってみることが大事。」

 

 

年美さん:「人と話すと充実感があるのはオキシトシンが出ているからなんですね。」

 

 

先生:「我逢人(がほうじん)という言葉があるように、やっぱり人と会うことが大事なのよ。そして、ここで忘れてはいけないのは、常にずっと繋がっているのが自分なの。だから鏡で自分の目を見て、その自分とおはようと声かける。自分としっかり繋がることでオキシトシンは出ます!

 

 

年美さん:「自分でも鏡を見ているだけでオキシトシンが出るんですね!」

 

 

先生:「自分と繋がっていればね。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

アフターコロナで幸せ感が減ったという人は、きっとコロナ前は周りに人がいたんだろうなと思いながら聞いていました。私はコロナ前も孤独だったので、コロナ前後で何が変わったと言ったら、職場と仕事場が在宅になったことぐらいで、変化がないから鬱にならなかったんだろうなと話を聞きながら思いました。

 

元々人との繋がりがない人なのでどうしようかなと思っていたのですが、自分と繋がれば大丈夫とのことだったのでひとまず安心ですが、この頃鏡を見ると、自分の老化が気になってしまってダメですね。。。まずは鏡を拭こうと思います。

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。