瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)

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ご相談からスタートです。

 

 

===ご相談①===

 

趣味で長年やってきたジャム作りが友人に好評だったので、離婚を機に貯金を使って自宅をジャム教室にしました。しかし、生活費になるほどの稼ぎにならず、友達を招いてお茶会を開いたりしていますが、結局お茶会の場にしか使えず、とても落ち込んでいます。

 

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===ご相談②===

 

占いをレンタルスペースでずっとやっていました。駅中にあるレンタルスペースで週2〜3度鑑定をしていた頃は、私を訪ねてお客さんが来てくださっていたので、そこでやるよりも自宅でやる方が、時間の制限がなくていいと思い自宅でやることにしたのですが、自宅には全く来てくれないのです。

結局友人との集まりとしてでしか使えていません。

 

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先生:「家でやるとアナウンスしていたらしいんだけれど来てくれないらしいの。これ以外にも同じようなご質問をたくさんいただきました。その方達の最後に、先生のように人を集めるにはどうしたらいいですか?というご質問でした。やっぱりみんな自分のところに来てもらいたいのよね?」

 

 

年美さん:「そうですね。」

 

 

先生:「これはちょっと大変。興味ない人に頭下げて頼んででもジャムの教室をするから来てと頼む。その時にお金は取らない。例えばジャム作りするから見て欲しいとかね。

 

占いの方も、料金いらないから占わせてって頭を下げる。逆に時間をもらうからお金を払うくらい。これは何が言いたいかというと、その場にはエネルギーという生命体がいるの。」

 

 

年美さん:「誰もいなくてもですか?」

 

 

先生:「そう。場所には場のエネルギーが住んでいるの。その場で一番多く使ったエネルギーでしか動かなくなる。だから、この方の家が友人の集まりでしか使われていないのであれば占いはできない。集まりの場になってしまっているから。

 

フリースペースを借りる時も、自分がやりたい目的以外のところを借りると発展しない。お友達を呼んでのお茶会の場になっているということなんだけれど、それをしてしまったらその空間はそれを覚える。

 

 

 

場は記憶するからすごく怖い。

 

 

場の空気というか場のエネルギーというのは、頻度高く行われた専門の場になっていくの。だから、そこでお茶会をやってしまっているとお教室の生徒は来ない。占いもそう。友人の集いになってしまっているのなら、そこは集いの場にしかならない。」

 

 

年美さん:「人に頼んで自分で場のエネルギーを変えていくんですね!」

 

 

先生:「そうなの。そうすると占いの空気に変わっていくから。そうなると、自分もしっくりくるようになる。私の庵もそれはすごく意識している。鑑定するこの部屋で個人的なことをすることはない。全部自室でやる。場は怖いよ〜。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

本当に場づくりは大事ですよね。飲食店などで不思議なのは、店が汚くても行列ができていたりするところですよね。味もよく綺麗なのに人気がない店とかもあるし不思議だなぁと思っていたのですが場のエネルギーなんですかね。そういうエネルギーがキャッチできる人なら開拓業向いてるかもしれないですね。

 

私の部屋は疲れて寝ている部屋になっているので生気がない部屋内なっているなと自分でも思います。部屋作りのセンスがないんでしょうね。生まれてくる時にどこかに落としてきたんでしょうね。本当にそう思います。

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。