瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)
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ご相談からスタートです。
===ご相談===
私はいま安定した仕事をしておらず、短期でパートを繰り返しています。つまり、時間があるのです。子育てが終了した友人は昔のキャリアを活かして再就職しているのですが、そんな彼女たちを羨ましく思うだけで何も行動していません。
自信がないからだと思います。無駄な買い物に出かけて忙しいフリをしたり、、、結局ため息の毎日になっています。そして家族に当たってしまったり、お腹が空いていないのに何かを食べて体重が増える自分に嫌気が指しています。
昔からそうでした。嫌な事があると食べ物をドカ食いしてしまいます。友人に相談すると友人はやけ酒してしまうと言っていました。とにかく毎日が辛いのです。何か突破口を教えてください。
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先生:「このご相談の何に対してお答えしましょう。いつも自分がその方の立場になったらどう思うかと考えるの。私だったら、自分の周りに愚痴を言いながらでも仕事を頑張っている人がいたら、めちゃくちゃ誇りに思うの。
いま私も仕事をしているからそう思うんでしょ?って思われるかもしれないんだけれど、そうではなくて、私が彼女の立場になった時にそう感じると思うの。そんな友達が周りにいることが嬉しい。もし、私の友達がボッーとしていたらすごく虚しく感じる。
ご相談者の気持ちもわかるけれど、その捉え方はみんながする捉え方ではないということを自分を通じて証明する事ができた。その時に、ご相談者の方に何を言ったらいいのか。」
年美さん:「そうですね。。。」
先生:「例えば、春といえば桜じゃない?けれど桜といえば春という人もいる。仏教の教えの根幹には因果の法則というのがある。もちろん、自分の行った原因が結果になるということ。
ところが、我々は気をつけておかないと[原因]と[結果]の2つを入れ替えてしまうことをしてしまう。さっきの桜でいうと、春がからきたから桜が咲いたんでしょう?けれど、桜が咲いたね。もう春だね!というわけ。」
年美さん:「よく考えたら違いますね。」
先生:「そうなの。目が悪くなったから眼鏡を買った。眼鏡を買ったら目が悪くなった。というように、我々は原因と結果を入れ替えてしまう。人の話を集中して聞いていたらこういう会話をよくしている。特に人間関係で、その直前にあった事を原因だと思ってしまう。」
年美さん:「確かにそうですね。」
先生:「これを因果の誤謬(ごびゅう)というの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
ご相談者の方の気持ちよくわかります。
自分よりも優れている人しか周りにいなかったら、自分が小さく見えてしまって自分が存在する意味がないんじゃないかと感じてしまうと思います。パートだからとかそういうのはあまり関係がないような気がします。仕事をしていても、職場の人がみんな自分よりも優れている人の集まりだったら、同じように感じると思うので、元々の捉え方しだいなのかなと思います。
ただ、家族に当たるのはどうかなぁとは思います。当たられてもどうすることもできないし、、、。距離を置かれてしまうだけのような気がします。
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。