瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

瀧本先生のHPはこちら

 

逆視道のHPはこちら

 

真解学10期生にご興味のある方はこちら

(お申し込みは2024/1/13まで)

 

------------

 

 

先生のご友人のお話です。

 

 

先生:「この間、友人のネイリストが最近感謝しているって話から、命の話になったの。その人は、40代で離婚して子供3人いてネイリストとして食べていけるようになったの。前は感謝をする暇がなかったって。憎しみはいくらでも言えるけど、感謝をするには時間が必要って言っていたの。

 

確かにそうよね。自分が苦しい時に誰かに感謝するって、すごくエネルギーを使うことって思っているでしょう?苦しい時に感謝ができないのではなくて、感謝をしないから苦しいのよ。って、順番がある話をしたの。

 

すると友人が、『段々と感謝がわかってきました。本当に心から感謝ということができるようになったら死ぬのが怖くなくなりますか?』って聞いてきたから、その通り!怖くなくなるって答えたら、その生き方で生きるって会話をしたの。」

 

 

年美さん:「すごく素敵な会話ですね。」

 

 

先生:「感謝が深まると自分の存在に対する執着が薄くなる。みんな一緒になるからね。自分に対するエネルギーが周りとのつながりに対するエネルギーに均等化されるのよね。

 

自分の肉体を手放すのが怖いのは、自分の肉体にフォーカスしてしまっているからなのよね。みんなと同じとして生きると肉体はどうでもよくなる。その話をしながら私も感謝を深めようと思ったの。」

 

 

年美さん:「どうやって感謝を深めるんですか?」

 

 

先生:「丁寧にする。例えば、買い物に行ったら大根1本とかしか買わない。だから冷蔵庫が空っぽなの。豆腐と卵だけとか。食材がなくなるまで買いに行かない。冷凍していても使わないのよね。

 

それがいい加減なことしているなって思ったから、1つの食材をいろんな風にアレンジして全部食べ終わったら買いに行くようにしたの。いま丁寧に食事を見直したらどんどん痩せる。冷蔵庫に何もないから間食をしてないの。お腹すいてきたら水飲んでるの。」

 

 

年美さん:「身の回りにありすぎて見えなくなっているものっていっぱいありますね。”ない”という美しさがありますよね。選択肢がないからこそ目の前のことに集中できるとかありますよね。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

ネイリストの方が仰っていた、憎しみはすぐに言えるけれど感謝は時間が必要という言葉はすごく良くわかります。感謝するには感謝の対象を見つけないとできないですからね。憎しみは自分の思い通りにならないことを言っていけばいいから楽だし、頭使わなくていいからいいですよね。

 

けれど、これを私の英語力で言うとすると、憎しみを表現する方が難しかったりします。単に憎しみの単語を知らないからなんですけどね。

 

 

丁寧に生きるって難しいですよね。。。

 

 

年末年始は丁寧に生きようと思っても朝起きるところから毎日挫折していて、ずっと寝正月になるもようですゲロー

 

 

------------

 

瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。