瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

瀧本先生のHPはこちら

 

逆視道のHPはこちら

 

真解学10期生にご興味のある方はこちら

(お申し込みは2024/1/13まで)

 

------------

 

 

先生の昔のスケジュールのお話です。

 

 

 

先生:「昔、約30本/月の講演会を10年やっていたの。それ以外にも面談もやっていたんだけれど、当時はネットもそんなになかったからリアルに全国に行ってやっていたから本当に辛かったの。

 

仕事が多すぎで1つに集中できない。次の仕事のことを考えてしまうから、仕事の質が下がってきているなってわかっているんだけれどずっとやり続けたの。」

 

 

年美さん:「仕事を断るという選択肢はなかったんですか?」

 

 

先生:「それはなかった。相手の方があまりにも懇願されたから。当時は休息がなかった。でも、役割の次に休息があってもいいの。休息がなくてもう限界という時に動脈性乖離になったの。」

 

 

年美さん:「入院が休息になったんですね。」

 

 

先生:「そうなの。当時、横になって何も考えなくて済むのが幸せだった。いろんな経験を積んで初めて自分に相応しいボリュームの役割とか使命が見つかっていく。以前も話をしたけれど、人生で私は〇〇であると自分で自分を定義できるのは50歳からなのよ。

 

50歳まではいろんなことを経験する。全ての経験がプラスになる。50歳を超えたあたりから絞り込むというのがいいと思う。」

 

 

年美さん:「絞り込みの仕方は、自分が今までやってきたことの中からですよね?自分がやりたいことではなく、社会から何を求められているかですか?」

 

 

先生:「それはどれでもいいと思うの。私は在り方で絞りこんでいく。私は残していきたいものがあるから、残したいものを形にするというのがやりたいの。それ以外のことでやりたい事はないの。旅行なんて魂になったらすぐにできるから、肉体がなくてはできないことに絞ったの。」

 

 

年美さん:「なるほど。。。」

 

 

先生:「あちこちに向いていた方向をそろそろまとめていく。この人には〇〇をさせた方がいいんじゃないかと周りの人があらゆる方向性を作ってくれた。その上に自分の経験値がある。最後は自分で絞っていく。」

 

 

年美さん:「絞るのは自分なんですね!」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

以前、先生に使命と天命のお話を伺ったときに、深刻ではなく真剣に生きていないと見つからないと伺い、その時も先生が入院されるお話を伺ったのですが、先生のように命を削るというか、命を燃やすというか、そこまで何かに打ち込むということは私はできないなと思いながら聞いていて、そんな私が使命とか天命を望むということ自体が間違っているなと感じたのを思い出しました。

 

やっぱり私は楽をしたいので、ほどほどに頭と体を動かして天命を見つけたい。棚からぼた餅的なことを望んでしまう。しかし、真解学を先生から学んで思うのは、私は棚からぼた餅的なことは起きないということ。わかっていたけどガッカリゲロー

 

 

ちゃんと実践している人でないと出会えない。なので、使命に出会いたい人は先生のように動かれると見つかると思います。

 

 

------------

 

瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。