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年美さんのご質問からスタートです。

 

 

 

年美さん:「役割と使命の違いを教えていただきたいんです。」

 

 

先生:「自分の役割や使命やどうやったら出会えるのか知りたいよね?」

 

 

年美さん:「はい。以前先生から、天命は誰でもできることで社会が求めているもの、使命は自分にしかできないことで社会が求めているもの。使命が見つからない時は、天命をやり続けていると必ず使命にであうというお話を伺いましたが、もう一度お話していただきたいんです。」

 

※この図は以前先生に習った時に私が書いたものです

 

 

先生:「社会とあなたが重なっている部分に使命がある。社会と誰でもできるところは天命がある。もう1つの使命の意味としては、私はこのように命を使っていきたい。私はこのような人生でありたいというような、自分の希望という形で使命を探していっても使命には出会わない。」

 

 

年美さん:「自分がどうしたいかではなくて、周りがどうしたいかが使命と聞いた時に、私は真逆の考え方だったのでビックリしましたんです。」

 

 

先生:「自分がやりたいことなんて単なる五感が欲するものや名誉欲だけれども、あなたをどう使うかは社会が知っている。所詮、自分が考えることなんて、自分の目から見えているものだから。他人がこの人に〇〇をさせると世界中の人々が笑顔になるとか知っている。」

 

 

年美さん:「先日、先生から役割も目の前の人が知っていると聞いた時に役割も使命や天命と似ていると思ったんです。」

 

 

先生:「役割はもっと身近で今という時間軸に、その場の空気感の中での役割というものが形を変えて連続性があるもののことなの。けれど、使命というのは人生として1つの命。

 

自分が〇〇したい!というのと、みんなが求めているものが違う場合は、自分一人の時にやったらいいのよ。誰かがいたらそこで役割が生まれてしまうのよね。私は一人暮らしだから一人の時に自分がしたいことができるけれど、人と関わっている時に主張はしない。」

 

 

年美さん:「たしかに役割はその場や関わる人で変わりますね。」

 

 

先生:「そう。本当に変わる。師匠の前にいったら当たり前だけど私は顎で使われる。師匠とは呼吸と目線で会話する。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

図を書き直そうと思ったのですが、昔の自分が書いたものが妙に愛着があったので、このまま載せることにしました。

先生のお話に参加させていただくようになって1年目の時に伺ったお話です。いつか天命に出会えるだろうと思っていたのですが、使命をちゃんと果たしてないんでしょうね。8年経った今も出会えていませんゲロー

 

皆さんは私のようにならないでくださいね。

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。