瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

瀧本先生のHPはこちら

 

逆視道のHPはこちら

 

------------

 

 

信じることについてのお話です。

 

 

先生:「企業公演をしたときに、『仏教ってなんですか?』っていうご質問をいただいたの。年美ちゃんはなんて答える?」

 

 

年美さん:「真理を教えてくれるものとか、仏法を1つづつ教えていくと思います。」

 

 

先生:「それを、もっともっと簡単に言うと、

 

 

 

お釈迦様の教えを信じてそれに従うこと

 

 

なの。」

 

 

年美さん:「そうですね!」

 

 

先生:「私はお釈迦様の教えを信じて、それに従って生きていこうと思っているんですとお答えしたの。私が言った1文の中には非常に大切なキーワードがある。

 

 

お釈迦様の教えを信じる。

それに従う。

生きる。

 

この短い文章の中に3つの要素が入っているの。まず、お釈迦様の教えを知ったら信じないといけない。そして従って生きる。みんなはそれが何個できているのか?

 

興味があってお釈迦様のお話を聞く人止まり。それを信じるという次の段階にどうやっていくのか。どうやったら信じれるようになるのか?」

 

 

年美さん:「まず、自分が行動してみて本当だとなって初めて信じれると思います。何もやらないと疑ってしまうと思います。」

 

 

先生:「そうなの。1つでも本当だなと思ったら全部信じれるはずなの。人は選り好みしたりするから余計に生きにくくなったりする。本当だなと思ったら全部乗っかった方がいいと思うの。」

 

 

年美さん:「私もそう思います。」

 

 

先生:「私は全部乗っかってみようと思って生きているんですって答えたの。『それはどんな感じですか?』って聞かれて、『すごく楽です。仏教に楽になる教え。仏教では楽は幸せという意味なんです。』って言ってから講演会がスタートしたの。

 

是非ともご家族やお友達に話してください。こうやって仏の教えがどんどん広がっていく、これを法輪が広がっていくというんです。みなさんに法輪が転じますようにって終わったの。」

 

 

今週のラジオはこれで終わりですバイバイ

 

 

ラジオではインドのお話をされていました。インド仏教界の最高指導者佐々井秀嶺氏のことを去年かな?マツコ会議で知り本を読んだりしていたので興味がありました。不可触民の現状を自分の目で見てみたいと思っていましたが、佐々井さん曰く、日本の方が危機的状況と本に書かれていました。読んでみて本当にそうだなと思うのですが、実際自分がみてみないとわからないですからね。

 

私の職場はインド支社ともやりとりがあり、今年の夏インドから出張で3人のインド人がこられました。彼らはヒンズー教。ブッタの話をしても名前は知っているよ、くらいの感じだったので、本当にニュースというか本で読んでる通りだなと衝撃を受けました。

 

日本は確かにカースト制度はありませんが、佐々井さんの本では、横のつながりがないので孤独死だったり、悩みも自分で解決しなければいけなかったり孤独になりやすい環境のように書かれていたと思います。間違っていたらごめんなさい。私も同意見で、何が豊かなのかわからないなぁと思いながら本を読んだのを思い出しました。

 

 

------------

 

瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。