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お薬の効用についてのご相談です。

 

 

===ご相談===

 

心療内科に通っていて、そこで出された薬が全く効かない。効き目がないので飲むのを止めようか悩んでいます。そして、悩んでいる時間が長いのでどんどん不安症状が悪化して飲むんだけれども効かない。飲むと効かないことを体験するから余計不安になるので飲まない方がいいのかと悩んでしまいます。

 

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先生:「私は医者ではないので薬のことは詳しくありません。けれど、私も過去心を砕いた時に、自分が患者の立場としてあらゆる経験をした中で話をすることはできるので、その角度から聞いてもらえたらと思います。

 

私はどの薬も比較的薬が効く人なの。薬が効きやすい人と効きにくい人はいる。ご相談者の方は心療内科で処方されている薬といわれているけれど、たぶん頓服薬なの。頓服薬って何か知ってる?」

 

 

年美さん:「飲み薬ということぐらいしかわからないですあせる

 

 

先生:「頓服薬というのは臨時で飲む薬という意味なの。効果が的面に現れるというものではなく、とりあえず飲んでくださいというものなの。何かがあったら飲むみたいなものなの。

 

私が患者の時に全ての先生が仰って、それを聞いた時に『なるほど!あとは薬が効くのも自分しだい』って思ったことがあるの。それは何かというと、その薬がその方に効き目があるかどうかは、

 

 

 

2/3がプラシーボ効果

 

 

なんですって。」

 

 

 

年美さん:「びっくりびっくりびっくり

 

 

先生:「その薬を信じて飲むと効くの。プラシーボ効果をわかりやすくいうと、例えば頭痛持ちの人はロキソニンを持ち歩いていると思うの。一日頭痛がない時はロキソニンを持ち歩いている。」

 

 

年美さん:「安心感ですか。」

 

 

先生:「そう。痛くなったらこれを飲めば大丈夫!って。この【大丈夫】が大丈夫の体を作っているの。けれど、うっかりロキソニンを忘れて気づいた時は体調が悪くな

っている。

 

 

結論は信じて飲む。

 

 

疑って飲んだら効果はないの。薬の成分は変わってないのに穿ったら効かないって不思議よね。」

 

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

私も普段から薬を飲んでいないので効きやすい方だと思います。薬が嫌いなので微熱っぽい時は、熱いお風呂に入って汗かいて寝たら治ると信じているので、今のところ風邪はひいてないですね。

 

薬の効果が2/3がプラシーボ効果というのは驚きですね。それだけ脳というか自分の考えが体に影響を与えるんですね。怖いなぁと思いながら聞いていました。

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。