瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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ご相談の続きです。

 

 

 

先生:「自分はダメだと思った時こそ成長のチャンスで、またダメと思ったけれど何に対して心が反応したんだろうと考える。その時間をとるのがすごく大切。

 

思考は話すスピードの10倍早い。何が言いたいかというと、例えばいま水が飲みたくてコップを持ったとする。体が動くその直前には絶対に思考がある。いま立ったとして、立とうと思った思考があるから立ったのよ。

 

けれど、みんな行動の前に思考があるということも考えてないでしょう。いま年美ちゃんは立とうと思ったから立ったけれど、立つ気がないひとを立たせるのは大変なの。例えば、ぐずっている子供を立たせるのは大変でしょう?立つだけの体はある。けれど、立つ気がない子は立たない。つまり気が先なの。」

 

 

年美さん:「そうですね!」

 

 

先生:「というように、我々が体でやっているすべての直前には絶対にそれを指示している心があるということなの。だから、その心さえ清めれば清い行いができるの。それをヨガでやるの。」

 

 

年美さん:「自分の思考を整えれば行動は変わっていくとお話しされていますが、思考を整えていくのはどうしたらいいのでしょうか?」

 

 

先生:「自分が思考したことが体に伝達されて動く。体と自分との信頼関係を取り戻すには、なんて自分が完璧な人間だったんだって、それを与えた宇宙はすごいし、その私に悪いことはさせたくないと思う。

 

ご縁をいただいている方が幸せでいてほしいと思いたいし、その人の力になりたいと思いたい。こんなにすごい体を与えてもらっている。もっと人が喜ぶ行いをさせてあげたいとかね。心を整えるとかは後かからついてくる。意図的に整えるとかではない。」

 

 

年美さん:「自然と思考がそうなるということですね。」

 

 

先生:「自分が尊いものだと気づくことが入り口で、そこから身口意の三業が整っていきゴールは悟ること。自分の体が完璧だったと気づいたら、この体が喜ぶこと、この体がありがとうと言ってくれることをしてあげたいと思う。

 

自分の体の感謝というか、いかに大宇宙から完璧なものをプレゼントしてもらっていると思ったら、自分が食べたいものではなくて体が喜ぶものを食べたいと思うようになった。赤ちゃんがお腹すいたと泣いたら、自分が食べるよりもまず先に、その子の体にいいものを食べさそうとするでしょう?それと同じ。これが真実なの。」

 

 

今週のラジオはこれで終わりですバイバイ

 

 

後半はヨガや瞑想のお話しをされていたのですが、うまく文字にすることができなかったので、その部分はカットしました。WEBサロンに動画がありますのでそちらをご覧いただければと思います。

 

自分が食べたいものと体が欲しているものは違うことがありますよね。自分が食べたいもの=煩悩。体が欲しているもの=理性なのかなと思っていますが、私の場合理性の方が立場が弱いので煩悩に負けてばかりいます。まぁ、私が野菜嫌いというのもあると思いますが、、、

 

ダメは成長のチャンスなんですね。チャンスが多すぎて困ります。。。死ぬまで成長ですね。

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。