瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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呼吸のお話の続きです。
先生:「呼吸は難しいことを考えずに、朝起きた時に口から息を吐いて鼻から吸う。大きな呼吸を3回やる。お昼とか寝る前もやって自律神経を整える。」
年美さん:「自律神経は呼吸で整うんですね。」
先生:「自分が意識的に変えれるのはそうね。呼吸が変われば人生が変わる。必ずその直後に気分が変わってる。」
年美さん:「瞑想の時もこういう呼吸すると頭がスッキリしますよね?」
先生:「それは自律神経が整ったから。息は奥深い。例えば相手の息を読むことで相手を理解することもできる。家に帰って子供たちが話しているときに息をどのくらい吐いているかを見るの。息を吸ってずっと話をしていたら大きな呼吸ができているから副交感神経が優位に働いている。
短い呼吸で頻繁に息継ぎをしているのであれば交感神経が働いているから、話していている内容がいくら穏やかであったとしても、それは違うとわかる。」
年美さん:「息が浅かったら穏やかではないということなんですか?」
先生:「どんなに清らかなことを言っていても心は違う。それは計算でやっている。本当に大切なものや大好きなものを話すとき、人は大きな呼吸で話す。けれど、腹立つことや嫌いな人の話をするときは息が浅い。それは交感神経が働いていて戦う姿勢で話しているからなの。」
年美さん:「確かにそうですね。」
先生:「刑務所の面談でも呼吸を見てる。それから、今日以降みんな癖付けて欲しいのだけれど、私はずっと上を向いているの。本を読む時も携帯見る時も上を向いている。」
年美さん:「上だと手も首も疲れませんか?」
先生:「手や首が疲れるよりももっと大切なところが疲れない。それは、前向きになろうとする心の働き。下向いている時とちょっと上を向いている時とでは視野が違うでしょう?」
年美さん:「全然違いますね。下を向くと自分の世界に入ってしまいますね。」
先生:「上を向いている方がいろんな情報が入ってきて便利なの。考えるときもずっと上を向いている。俯くっていうのは鬱に向かっていくという意味なの。下向いているだけで悲しくなってくる。」
年美さん:「でも、みんな携帯見てる時とかも下向いてますよね?」
先生:「そうなの。だからみんな心の病気なの。」
年美さん:「心を守るというのはこういう所からなんですね。」
先生:「心って自分がやっている通りに動いているの。みんな無意識に心が落ち込む方向に使っている。だから、呼吸を大きく鎖骨を広げて上を向いて携帯をいじるのよ。」
年美さん:「誰でも簡単にできますね!」
今週のラジオはこれで終わりです![]()
先月からピラティスというのかストレッチを始めたのですが、どうしても肩に力が入ってしまうのでインストラクターの人に聞いたら首が前に出ているからと言われて、いま首の位置を気にするようにしていたのですが、携帯を下向きに見ていたら意味ないんだなとラジオを聞いて思いました。
20代から首が前に出ていると言われていたのですが、当時気にしていなかったのであの頃から気にしていたら肩こり治っていたのかもしれないなと思いました。。。
無意識で姿勢が悪いので困ったものです。呼吸も浅いと言われているので、いい機会なので注意していきたいと思います。
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。