瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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ご相談からスタートです。

 

 

先生:「この間までえ寝ている時も起きたら〇〇やらないとってずっと考えてすごく忙しかったの。時間に追っかけられててすごく忙しかったの。けれど、『すごくバタバタと忙しくて心が疲れています。どうしたらいいですか?』という、ご相談メールを見た瞬間から忙しくなくなったの。」

 

 

 

年美さん:「気づいた瞬間から忙しくなくなったんですね!」

 

 

先生:「そう。それまでは気づくことさえできなかったの。忙しいという概念の意識合わせをしておきたいんだけれど、スケジュールが立て込んでいるから忙しいんじゃないのよね。やるべきことがいっぱいある人が忙しいのではないのよね。一日やることがない人でも忙しいという言葉を使うからね。」

 

 

年美さん:「わかります。昔はソファーに座っているだけでも忙しいと言っていました。」

 

 

先生:「忙しいというのは、今自分がやっていること以外のことを考えながら目の前のことをやっている状態のことを忙しいという。例えば後片付けのことを考えならがご飯を食べていたりすることね。

 

時間軸が今やっている事とズレた時間軸を持っている時。しかもそれは過去のことではなくてこれからのこと。ご飯はご飯で楽しんで、後片付けは後片付けで集中してやったらいいのよね。同じ作業でも、1つ1つ自分がやっていることに意識を置いて次のことを考えずに集中してやっていたらその人は忙しいとは言わない。」

 

 

年美さん:「わかります。」

 

 

先生:「時間軸のズレが生じている人のことが心を亡くしているということで忙しいのよね。だからスケジュールがいっぱいということではないの。その事に気づいたんです。」

 

 

年美さん:「先生でもそういうことがあるんですねびっくり

 

 

先生:「もちろんあるわ。心はずっと考えるから何もしてなくても疲れる。。。やらなきゃいけないことがあるんだけれど、ほとんどがめんどくさくなっちゃうのよね。」

 

 

年美さん:「その時は以前教えていただように優先順位をつけるようにしています。」

 

 

先生:「そういうことが抜けてたのあせる

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

先生がラジオでおっしゃっていましたが、同じ仕事量でも時間軸がズレていると忙しいと感じてしまうそうです。今までは同じ仕事量でも暇だなぁと思っていたとおっしゃっていてビックリしました。考え方が違うとこうも捉え方が変わるんですね。

 

実家にいるときに、8時間くらいテレビの前で座っている母に、「何もしないなら三歩くらい行って外に出たら?」と言ったら「忙しいむかっ」とキレ気味に言われた時に、これが仕事だったらどうなるんだろう?専業主婦っていいなと思ったことを思い出しました。その時の母は頭の中が忙しかったんですね。怠けているだけなんだと思ってしまって気づきませんでしたw

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。