瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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ご相談のお話からです。

 

 

先生:「今朝お二人の面談をしたんだけれど、やっぱり人からご相談を受けるとすごい勉強になると思ったの。偉そうに喋っているけれど、そうよねって思いながら話してる。自分が忘れかけていたというかね。

 

だから定期的にご相談者の方に『ごめんね。偉そうに言っているけれど今自分のために喋っているから。立場上、私が先にお釈迦様のお話を知っているから話すけれど、私の口から発している言葉は私があなたよりも聞かなければいけないことだわ。』って。」

 

 

年美さん:「先生でもそう思われるんですね。」

 

 

先生:「そうなの。ご相談内容はシンプルだったの。何事も途中まではうまくいくんだけれど最後を見ないというか途中でやめてしまう。昔の私のラジオを聞いて、色んな経験ができているんだから途中でやめてもいいって思っていたんだけれど、ここにきて自分の継続力のなさに果てしなく自信がなくなってしまったってポロポロ泣かれていたの。

 

その人にそれでいいっていう言葉は届かない。そういう人にはなんて言ったらいいのか。これは物理的なことなんだけれど、

 

 

 

誰から学んでいるか?

 

 

なの。

 

 

何かをスタートするときにはこれが大切なの。何やっても続かないと矢印が自分に向いているけれど、1回は講師に矢印を向なさいって言ったの。何が言いたいかというと、何を学んでいるかというのも大切なんだけれど誰から学ぶかが継続に繋がる。講師の人格性が見えているかということなの。

 

その人に会いたい。その人の教えが欲しい。学びたい内容だけだったらYouTubeでもなんでもいいのよ。そうではなくて、その講師から学びたい!って、講師に対して憧れや尊敬があるとか、その人自体が目標になっているとかね。だから、講師を選ぶってすごく大事なの。家から近いからとか、レッスン料が安いからとかじゃないのよね。

 

若い頃は誰から学んでもいいのよ。その人の人格性を見る力もないしね。けれど大人になったら、講師の捉え方とか物の見方とか、その人が出すオーラとかが大事なの。大人の習い事は講師選びがすごく重要!」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

ご相談者のお気持ちよくわかります。自信なくなりますよね。他の人は専門的に学んでそれを職にしたりしているのに、自分は何をしているんだろう。お金と時間無駄にしているなぁとか考えちゃいますよね。まぁ、私の場合はそんなふうに思ってしまいます。

 

真解を先生から学んでいますが、私はいつも中途半端に覚えている。みなさん復習も記憶力もすごく、自分はなんでこんなに中途半端に覚えているんだろうって思う。復習の回数が少ないからなんですけどね。

 

スポーツなんて特にそうで、私は鈍臭いので準備運動で力尽きてしまうというか、メインまで辿り着けないんですよね。。。勉強も運動も鈍臭いなんて本当に悲しいえーん

 

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。