瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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次のご質問です。
先生:「自分の心を客観視するいい方法を教えてくださいということでした。これは非常に有効なやり方があります。例えば、大事な会議に遅刻しそうでヤバイ状況。」
年美さん:「怖いですね
」
先生:「その時って爽やかな感情ではないでしょう?プチパニックの状態よね?その心を治める方法があるの。イメージして欲しいの。そのプチパニックの状態が10として、その中の遅刻が怖いという恐怖は3だなとか、焦りが6、あと1は自己否定とかね。感情はいくつあってもいいから自分で割り振ってみる。
割り振れてなくて10MAXでヤバイって思っている時がパニックなのね。なので、1つづつ分けてみる。その作業をし始めた途端に心が落ち着いてくる。」
年美さん:「それが客観的に心を観るということなんですね!」
先生:「きちんと中身を見る。見ても見れない時は勝手に中身を作ってもいいの。泣きそうでもいいのよ。その行為自体がパニックから脱出できて整頓していっているので非常に冷静になる。心拍数も落ち着いてくる。
これは入院していたときによくやってた。10の内1が怖い、9がおもろいとかね。やっていくと心を入れ替えたいように入れ替えることができる。辛くても5は面白いとか心は作れるのよ。」
年美さん:「分析するというのが大事なんですね。」
先生:「そうなの。こういうテクニックはいっぱいあるの。自分の得意なテクニックを作っておく。このテクニックは年齢で使用期限がきたりすることがあるの。だから得意技を切り替えていかないといけない。
やっぱり歳とっていったら見た目というものに興味がなくなってくるでしょう?つまり、自分の中で諦めていっているものがあるので、自分の得意技がその諦めていっているものさえも守るような内容だとしっくり来なくなるのよ。」
年美さん:「その都度旬なものを作ったらいいんですね。」
先生:「年齢とともに価値観が変わっていくからね。ピーマンの法則とか、今話した客観視の仕方は旬な方法です。だから今から長く使ってもらえると思います。
やっぱり心はそのときそのときでちゃんと見る。難しいことはしなくていいの。心はすごくシンプルに動いているからね。幸せを感じたかったら幸せを感じれるように朝起きたら意味なく幸せと決めたらいい。また幸せな1日が始まるってね!
そうするといいものを見つけられるようになるし、自分にとって好ましい解釈が勝手に始まる。それでも誰かに煙たがれるようなことがあったら、それは相手のせいなの。」
今週のラジオはこれで終わりです![]()
話を伺っていて、仕事柄だと思うのですが失敗をした時は早くリカバーしないといけないので、次の手を考えなければいけないので分析してますね。人よりもパニックになるのが少ないと思っていたのですがこれが原因なんですね。
私はマイナスなことに対してリカバーするのは得意なんですが、プラスの出来事に対してはスルーしてしまうので、こちらの方も分析するようにしたら平均的になっていいかもしれないと思いました。分析する癖はついているので獲得するのは早いかもしれない!
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。