瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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鬱の入り口のお話の続きです。

 

 

年美さん:「心がしんどかったら動きたくないけれど行動した方がいいんですね。」

 

 

先生:「楽しめないことがダメなのではなく、楽しめなくてOKなの。楽しめないまま色んなことをしたらいい。そうすると、心は一定を保たないので料理をしているときだけ楽しかったなとか、そういうことを見つけていってあげる。その繰り返しないの。

 

続けていると一瞬でも没入できる時が来るの。そうなってくると一気に突破できるの。やっぱり鬱の時はそれができないし没入できないし、心の中で”ダメだ!楽しくない”って言い続けている。鬱は基本治らない、ちょっと良くなればいいという覚悟でいったらいいと思うの。」

 

 

〜〜〜ご相談〜〜〜

 

過去のトラウマを忘れたいんです。

どうしても思い出してしまうので克服する方法を教えてください。

 

〜〜〜〜

 

 

 

年美さん:「何かを体験してトラウマになる時というのは、死ぬかもしれないという感情が生まれてくる条件が揃った時にトラウマになる。生き延びるために二度とこのような経験を避けなければいけないという、しに直面している記憶に関しては永久保存されてしまう。これをトラウマと呼んでいるの。

 

生き延びるための記憶なのでトラウマということを意図的に忘れるということは、まず不可能なの。脳はその記憶を手放さない。じゃぁ、どうしたらいいのか。」

 

 

年美さん:「以前、先生が嫌な記憶は白黒にして小さくしてピュッと飛ばしなさいとおっしゃっていましたが、それがトラウマに通用するのかな?と思います。」

 

 

先生:「まずトラウマを思い出すことが悪いことじゃないの。思い出すことによって恐怖を抱くことがなかったら思い出してもいいのよ。

 

絶対に危険が及ばない、どの角度からみても絶対にここの環境は本当に安全である。今目の前にいるその人は絶対に私を守ろうとしてくれている。私を助けようとしてくれている。私を理解しようとしてくれている。何一つ害のない安全な環境にいて、安全にな環境にいてくれるこの人は何の危害も加えない安全な人であるということが、ご本人がしっかりとわかるような環境づくりをしてあげて、そこでトラウマの話をしてもらうの。」

 

 

年美さん:「そこで話をさせるんですね!」

 

 

先生:「外のカフェとか車の中は危険だからNGなのよ。カフェも危険な人が入ってくるかもしれないでしょう?トラウマはそういうことを想像させるの。本当にトラウマを抱えている人は怖くて道を歩けないっていうからね。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

両親の憎しみがトラウマかと思っていましたが、命の危険性はなかったので私の場合トラウマではなく単なる呪いというか憎しみだったんでしょうね。

 

私は運よく危険な思いをした事がないというか、夜中に出歩かないしジェットコースターも高所も怖いから避けているので危険な目に遭っていないのかもしれないです。

 

今は外に出なくても買い物ができたり、ご飯が食べれたりできる時代なので、深く考えず、文明の力を最大限活かして生活して、それをブログに書いて収益にしたりとか、発想を変えてみるといいのかなと人ごとにそう思いました。

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。