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有無同然のお話の続きです。

 

 

 

先生:「すごい厳しい言葉を言っているかもしれないけれど、過去に〇〇があったから今の私はダメだというセリフを言わないという決心をしたほうがいい

 

過去に〇〇があったから違うように生きるというのが本来であって、〇〇があったから今はダメ。もうその考えは手放したほうがいい通用しない。」

 

 

年美さん:「確かにそうですね。初めて聞かれたかはショックかもしれないですね。」

 

 

先生:「無意識のレベルだから本心でそう思っていると思うんだけれど、無意識がその人の状況を守るために提案してくれているの。だから、これは私の無意識が私を守るために作り上げた。今の私は無意識が提案した結果と気づいて、過去に何があっても今の自分には一切関係がなく、今自分がどう生きていきたいかという方向に向かってただただ歩いて行けばいいという考えに切り替えるキッカケにしてほしいと思います。

 

もう1つは親が自分を守り過ぎているから甘えてしまうというご相談でしたが、これは甘えるをいい加減にしなさいというだけかな。感謝でしかないけれど家を出なさいニコニコ

 

 

年美さん:「そうですね。家を出たらすべて解決ですね!」

 

 

先生:「やっぱり、心が疲れてしまったら休む期間は必要なんだけれど、何かしら役割を果たして生きていく。必ず社会と触れていなければいけない。何かしら誰かのお役に立っているということから離れて生活をすると、やっぱり人はダメになる。どうダメになるかというと依存するようになる。その依存先がなかったら生きていけなくなる。

 

だから、スペシャルな事情がない限り何かお仕事とかで関わっていくというのは絶対に怠らないほうがいい。何もしないで冷蔵庫に入っているご飯を食べてはいけない。そういうことができる環境下にいることに感謝して今月でこの生活を辞める!のように決意しないとね。」

 

 

年美さん:「今から生きていく力を身につけたほうがいいですね。」

 

 

先生:「次のご質問です。死ぬということが怖くなってきた。すごく不安でずっと頭によぎる。でもわかるよね?」

 

 

年美さん:「わかります。」

 

 

先生:「私も毎朝考える。なので、割とみんな考えるんですよということが言いたいの。死ぬということをよく考えるから不安ですというけれど不安がることはないの。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

甘えさせてくれる親がいないので感覚が掴めませんが、居心地がいいところから出るって相当の覚悟がないとできないだろうなと思います。未練も出てくると思いますしね。

 

もしくは、家を出る前に家族会議するのもいいかもしれないですよね。話をしてみたら遺産がたんまりあって本当にお手伝いさんとか雇えるくらいなのかもしれないですしね。話してみると意外と親も困っていることがわかったりしていいかもしれないですね。

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。