瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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先生がご病気になった時のお話です。

 

 

 

先生:「私が動脈乖離になった時に、どれだけ同じ病気になった人のお役に立てたか。同じ病気になっているんだけれども、不幸で惨め寂しい焦るということではなくて、いまこの状況で人の役に立てるという新しい状況が手に入ったという感じ。

 

ベースに幸せを置いておくと苦しみや悩みやモヤモヤが人に寄り添える最大の力になる。だから、もの凄い幸せそうな人に相談しない。恵まれてて豊かた人にはわかってもらえないかも?って思うから、困っている人が寄り付かない気がする。

 

自分が辛い時はそれに引っ張られるのではなくて、いま同じ状況の方の気持ちがわかると自信を持って欲しいの。苦しみが自信に転じる。

 

 

年美さん:「すごいですね。」

 

 

先生:「だから自分の状況下を卑下してみないで、こういう事で人の役に立てると自分の財産に持っていてほしいの。」

 

 

 

 

次のご相談です。

 

 

 

先生:「人とお付き合いをしていてすぐに気に入らない所を見つけて人を欺いてしまう。その人に対して『あなたのことが嫌いである』と言ってしまう性格をどうしたらいいでしょうか?というご相談です。人間関係も短期間で終わってしまう。今までは相手が悪いと思っていたんだけれど、仏教を学んで原因は自分だとやっとわかってきた。」

 

 

年美さん:「トドメを刺してしまうんですね。」

 

 

先生:「答えは1つです。人間関係は練習しないと上手にならない。人間関係は知識でも知恵でもなくて練習なの。私はいつもここで人を嫌いになっていたとか、ここでいつも自分の態度を急変させてしまうということがわかったら、自分でなんとか乗り越える。

 

とにかく練習。だからウルトラCのような言葉があってガラリと自分が変われるものではないの。本当に練習あるのみ!」

 

 

年美さん:「それはすごくわかります。練習の中で人との距離感を見つけたり作っていくものですよね。」

 

 

先生:「いま気づいたのなら今から頑張って練習を繰り返してほしい。後半の人生はそんなに時間がないからね。もう今から人間関係崩している場合じゃない。人間関係が疎遠になっていってご縁が入れ替えわるのはいいと思うんだけれども、自分から縁を切るのはあり得ない。なので、まず練習することが1つ。

 

直ぐにその人のことが嫌になる、嫌いなとことを見てしまうということなんだけれど、結論から先に言うと、嫌いになっても構まいません。けれど言わなければいい。」

 

 

年美さん:「私もそう思います。ただ距離を離せばいいだけですよね?」

 

 

先生:「そうなの。何でもかんでも言えばいいと言うことじゃない。それは正直とは違う。人を傷つける必要はないのよ。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

ご相談者の人を欺くってどんなことをするんでしょうか?欺く=サギってことですかね?話が上手な方なのでしょうか?ぜひ欺きかたを教えて欲しいですね。それから、相手に嫌いだと言えてしまうほどお付き合いの経験があるなんて凄いなと思いました。

 

相手の人がストーカーに変貌する要素があるなら、復縁の可能性を根絶やしにするために嫌いだということ言ったらいいと思います。きっと、今から練習したら人生後半モテモテの人生ですね!

 

私はこんなに長く生きると思っていなかったので、人間関係はその場しのぎで練習なんて全くしてこなかったので、この歳から練習しなきゃいけないとは、、、、。

 

子供の頃勉強してないなら、人間関係の勉強はしておけば良かったと後悔しています。

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。