瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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今週もご質問からスタートです。
先生:「先生は少しは悟られているんでしょうか?悟られているなら何が変わったんでしょうか?というご質問をいただきました。」
年美さん:「すごいインパクトのあるご質問ですね
」
先生:「悟っているわけはないんだけれど、本当によくわかって、前の私には戻らないなと思うところがいっぱいある。これはお釈迦様が話されたエピソードなんだけれど、
ある修行僧が山で修行をしていたら、ものすごく真理を歌っている唄が聞こえてきた。聞いたことがないような唄の歌詞が素晴らしくて、歌っている人を探しに出かけたの。そうしたら鬼が歌っていたの。修行僧が鬼にお願いをして、『あなたはその唄の続きをご存知か?』『知っている。』『では、どうか続きを教えてください。私がまさに探していた教えです。』『では、お腹が空いているから教える気力がない。だからお前を食べさせろ。』『わかりました。では、教えてくださった後私を食べてください。』『では続きを教えよう。』
この世とは移り変わるものであって、移り変わりを知らないものは苦しむようになっていると唄ったの。
それを聞いた修行僧はとても喜んで、『ちょっとだけお時間ください。』と言って、後の者のために岩にその教えを刻んだの。その後、『どうぞ私を食べてください』と言って崖から身を投げたの。鬼が修行僧を拾った時に、鬼が仏になっていたの。実は鬼ではなくてその者たちがいかに本気で教えを求めているのかを試したの。修行僧は仏の手の中で目を覚まして、また修行を続けたというエピソードがあるの。
昔は命と交換なんてと思っていたけれど、今の私なら同じ事を言っていると思う。どっちみち人は老いて死んでいく。自力で気づけるのも限界があるし肉体に対する執着もさらに減る時に命を取られるのもありだなって思うの。」
年美さん:「そうですか。。。」
先生:「話を戻して、ご質問の悟られているんですか?という問いに対して私は悟ってはいないんだけれど私の中では執着の順番が変わった瞬間があった。やっぱり昔は生きる方に重きがあった。今はそれよりも命と交換で気づきが得られるのであればそっちの方がいい。自分が大切にしたいと思うものの天秤が変わった。それが喜びなのよ。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
私は自分の命と引き換えに悟りを得れるのであればその方がいいなと思います。苦しまずに死ねるんならこんなに幸せなことはないなと思います。
現世に家族や人間関係や財産など未練がある人には、死は恐怖というか怖いものなのかもしれない。
私も死ぬのが怖いくらい現世に執着できる何かがあるといいなと思います。死ぬのが怖い人が羨ましい。きっと幸せな人生を送っているから怖いんだろうなと思うから。
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。