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適応障害にならないようにするための2つ目です。

 

 

 

先生:「適応障害にならないための2つ目は、ちょっと厳しいかもしれないけれど、コミュニケーション力を上げるということなの。あらゆる角度から会話ができるようにするということなの。

 

昔、整体の顧問をしていた時にクレーマーのおじさんが一人いてその人が来たらもう嫌だ!という話があったの。私は見たことがなかったんだけれど偶然会うことができたの。

 

そのクレーマーのことをずっと見ていたんだけれど、施術者がちょっと触るだけでも『痛い痛いむかっ』って店中に響き渡る声で叫ぶのよ。確かに、これはかなわないなと思った。で、その施術者の子が『申し訳ありません。上の者と変わります。』と言って私と変わったの。

 

私と変わって、私も施術したら案の定『痛い痛いむかっ』って叫ぶのよ。その時に私が何をしたかというとパチンと頭を叩いたの。」

 

 

年美さん:「びっくりびっくりびっくり

 

 

先生:「頭をパチンと叩いて『体が痛くてしんどいからきているんでしょう?その痛みを私は取ろうとしている。今からちょっとの痛みくらい我慢しなさいむかっ』って言ったの。

 

その後も『なんだ!その態度は!』って言っているんだけれど、『私は今からあなたの痛みを和らげるから、それには多少の痛みは伴う。今私がやりたいことはあなたを楽にすること。だから黙って。』って言ったの。」

 

 

年美さん:「流石です拍手

 

 

先生:「私はこれで黙るだろうなと思ったの。最大限に愛情表現をしたから。私があなたを楽にするから、だからあなたも我慢しなさい。そして黙りなさいって言ったの。これって愛よね。

 

『ちょっと楽になってきているくせにチュー』って言いながら60分間したの。そうしたら『楽になった』って言ったのグッ

 

 

年美さん:「すごい違いですね!」

 

 

先生:「コミュニケーション能力よね?もし私が、『すみません。痛いですか?もう少し力を弱めますね。』ってなったら、お客さんは愛されてないと思ってどんどん悲しくなるのよ。みんな愛されたいのよ。」

 

 

年美さん:「逆に優しくなっていくと思いますが逆に叩いたんですね。それには勇気がいりますね。」

 

 

先生:「勇気がいるね。スタッフルームにいる子達はビックリしていた。これは昔からの私のやり方なの。まとめると、適応障害にならないために日頃から自分たちの心を自分で、①受け流す②コミュニケーション力を上げることを訓練する。

 

適応障害は遺伝的な問題+環境的な問題がある。遺伝的に1つの事を考えてしまうことがある。それと環境的なことでなってしまう。たとえ遺伝を多く受け継いでいたとしても環境ストレスが小さかったらならない。

 

遺伝的なものが少ししかなくても、環境ストレスが大きかったらなってしまう。この2つのバランス性だと思う。この世の中ストレスだらけだから、とにかく深刻に考えない。ある程度受け流す。それを日頃の生活からしてくださいね。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

人と感性が違うのか、なぜ先生がおじさんにした対応が愛情になるのかがよくわからず。。。私だったら「黙って」って施術者の人から言われたら怖くて2回目行かないだろうなと。それとも、おじさんは叩かれるのが好きなのか?

 

企業で働いているとマニュアル通りに対応しないといけないので、クレーマー対応は難しいですよね。昔、スーパーでレジ打ちの人が何かミスをしてしまったようで、スーパーが人混みの中土下座させられていたことがありました。理由はわからないのですがそこまでさせなくてもいいのにね。きっとご両親にそうやって謝れと言われていたんでしょうね。客ではなくて従業員側を守る仕組みはないものなのかと思いましたね。

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。