瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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心と体のお話です。

 

 

 

先生:「つまりは、心さえきちんと働くようになってくれていたらいいのよ。五識(眼・耳・鼻・舌・身の五つの感覚器官)が機能しなくなるのが死亡ということ。けれど、六識(意識)は死んだ後もずっと働いていく。」

 

 

年美さん:「目が見えなくなったり耳が聞こえなくなったりするのは死に近づいているということなんですね。」

 

 

先生:「そういうことなの。なんとなく色んなことができなくなっていく理由は、一人では何もできないという経験をもう一度させてもらっているの。赤ちゃんから始まって養育者の手助けがあって成長しているのに生意気になっていく。結局は人に頭を下げて人に助けてもらう。

 

人の心が尖ってしまうから強制的に『すみません。ありがとうございます。』と言わないといけない状況になる。五感が衰えるというのは、心が清らかになるように宇宙の計らいのラストチャンスなの。自分にできていたことがだんだんできなくなっていく。心がとんがったまま死なないように頭を下げて感謝を嫌でも思い出させるような時期が老後に置かれている。」

 

 

年美さん:「本当にそれは感じます。」

 

 

先生:「人生の四住期の最後の遊行期(ゆぎょうき)に赤ちゃんになっていく。人の力を借りるということを思い出させてもらうということもあるけれど、もう少し先にはボケるということがあって嫌なことも何もかも忘れて、どんどんと共存と調和の世界に戻っていく準備が始まる。目が見えなくなってきているのも準備が進んでいる証拠なの。

 

六識目の意識を死ぬまで成長させる。ちょっとでも清らかに人格高くしている最中に死にたい。だから五感は諦めましょうけれど心は死ぬまで成長する。いつか共存と調和の世界に戻る。

 

こっちの世界に来てから争う心をたくさん使っている人って共存の世界に戻れないと思う。みんないい子ぶってって浮いてしまうと思う。」

 

 

年美さん:「確かに違和感があるでしょうね。」

 

 

先生:「宇宙に帰った時にめちゃくちゃしんどいと思う。だから今から共存と調和の心だけで生きたらいいのよ。」

 

 

 

 

今週のラジオはこれで終わりですバイバイ

 

私は幽霊の存在を信じているので肉体がなくなっても心(意識)が残るというのは本当にあると思っています。だた宇宙?に戻るのか、地球に残るのかの違いだけなのかなと思っています。

 

あと、よく考えるのはお釈迦様が「この世は諸行無常」とおっしゃったこと。『この世も』ではないのがすごく引っかかります。別世界は諸行無常じゃないということですからね。確かに年をとったり学習したりする幽霊を私は知らない。なので、肉体がなくなったら時間の経過をしなくなるんでしょうね。

 

日本の人口は減っていますが世界的に見れば増えています。きっと生きている間に悪因を作ってしまうから輪廻しないといけない人がどんどん増えるんでしょうね。みんな何かしら悪因作っているから世界人口増えていくんでしょうね。恐ろしいガーン

地球が死なないといいなと思ってしまう。

 

話は変わりますが、ウィ、シェフという映画観てきました。日本人で生活ができているというだけでも恵まれているなと思えた映画でした。

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。