瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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引きこもりの続きです。

 

 

先生:「勉強は大人になってから”あの時にやっておけば良かった”って思うなら自己責任。その時に親はお金は出さない。自分で勉強しないといけない。

 

 

 

人は幸せを感じたら全力で努力を始める。

 

 

だから、勉強嫌いな子をどうやって勉強好きにさせるかというのではなくて、勉強が嫌いなまま幸せにする。」

 

 

年美さん:「わかります。」

 

 

先生:「勉強が嫌いなまま幸せになると何かを始めたくなる。勉強嫌いを好きにさせるというところに手を出してはいけない。」

 

 

年美さん:「私はそこに手を出してましたね。好きな事を伸ばすのではなくて、できないものを人と同じようにできるようにさせないとと思っていましたあせる

 

 

先生:「そうなるよね。ところで、この間ご相談に来られた40半ばの方が『お金がうまいこと回らないから色んなものを売ろうと思っているんですが、バーキンはまだ売りたくないんです!』って言うの。『売りたくないのはどうして?好きなの?それとも手放したら人の前に持っていけないから?』『バーキンはセレブの象徴だからです。』

 

それを聞いた時に”そこに居るんだ”って思ったの。『あなたがバーキンを持っていようが私は興味がないからわからない。私は出かける時エコバックよ。そこでまだ頑張っているのか?もうそれはいいんじゃない?バーキンを売って生活が楽になるのならそれでいいんじゃないの?』『バーキンを手放したくないからお金がないんです。どうしたらいいでしょうか?』『それならバーキンを売りなさいという鑑定結果になる。』ちゃんと現実を見ていないという事だからね。

 

セレブリティに憧れていて、いかにセレブに見せるかということがうまく行かないから苦しんでいるという人が多い。心がセレブだったらいいじゃない。」

 

 

年美さん:「そうですね。見た目ではなく心ですよね。」

 

 

先生:「でも、ちょっと前までは私もそうだった。20年くらい前までは私もそうだったからわかる。仏教の方に自分の人生をシフトして本当に良かったと思っているの。」

 

 

年美さん:「全然違いますよね。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

引きこもりからバーキンまで色んなご相談があるんですね。私も一時期自己肯定感を上げるためにブランドものを買ったことがあります。買った理由も自己啓発本に書かれていたので実践してみたのですが、もともとブランドものに興味がないし、カバンとかを大切に保管することもできない人だし、持っていても使いづらいのですぐに手放してしまいました。

 

なので、私はハイブランド物も持てないくらい自分がダメなんだと自分をより責めることがありました。しかし、真解学を学び自分のことを俯瞰して見ると、もともとお金に縁がないというか興味がないので私には不向きなアプローチ法だったんですよね。無駄なお金だったとは思いますが勉強になったので良かったです。

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。