瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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待つと諦めるの違いについてです。

 

 

 

先生:「手を打たずに待つということを諦めると思う人がほとんどなの。違うの。この待つというのは本当の妙薬なの。待つという時間をそれに対してかける。急がなくてもいいのよ。その苦しみから違う形になってくれたらいいのよね。」

 

 

年美さん:「待つと諦めるは違うんですね!」

 

 

先生:「さて、次のご相談です。目標を持って頑張っていたんだけれど、全然成功できないかった。全力でやったのに全然ダメだったのが辛い。すごく辛いから次の目標を持つのが怖くなってしまった。うまくいかなかった恐怖心があって目標を立てれない。自信がない。先生がもしそういう立場になられたらどうされますか?というご相談でした。

 

仏教でどういう教えがありますか?ではなくて、先生だったらどうしますか?という質問でした。これは、仏教の考え方を採用しているので瀧本の考え方をお伝えすると仏教の教えになります。

 

この方の苦しみの原因は成功できなかったことだというけれど、本当に成功しなかったことですか?

 

私はちょっと考え方が違うの。この方は成功するということに依存しているの。私は依存がないの。目標を掲げたら一気に取り掛かるけれど、そこに至らなくてもいいのよ。目標に対して全力でいけたならそれはわからないと思っているの。全ての力を出し切って到達できなかったとしたら目標の立て方を間違えている。」

 

 

年美さん:「確かに。」

 

 

先生:「だって全力でやったんだから。次の目標はもう少し手前にする。頑張ってもできないものはできない。このフレーズを使っていいのは本当に全力をやった人だけ。だから目標は全力なの。

 

全力を本当に出し切ったらどこまで行けるかな?って感じ。全力でやったらなら落ち込まなくていい。自分の今の全力なんだから。次は今よりも少し高く目標を掲げる。

 

目標は全力を出すためにとりあえず作るの。方向がいるからね。やってみた結果本当の自分の結果がわかって次の設定に行く。瀧本は毎回とんでもない目標を立てる。だから未達なんだけれど、それよりも全力が出せたかどうかなの。

 

苦しみの原因は成功に執着していることであって、目標を立てたらあとは全力を出すことが目標です!」

 

 

 

今週のラジオはこれで終わりですバイバイ

 

 

全力を出したのはいつだろう?きっと幼稚園生くらいで終わりだと思う。この方のお悩みは全力で何かをしたという経験がないと生まれない体験なので選ばれし方なんだなと思いながら聞いていました。

 

全力で何かができるというのは才能だと思います。本当に才能。

どんな目標に敗れたのか知りませんが、別なことを目標にしたら絶対成功すると思います。もしかしたら、頑張る方向が違うからわざと失敗するような流れになったのかもしれませんね。

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。