瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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今週のラジオはル・アミターユの公演の翌日に録音されました。

ル・アミターユの公演では『命』についての法話と演奏が行われ、そのことについてのお話からスタートです。

 

 

▼詳しい公演の内容は美千光さんのFacebookをご欄ください音符

 

 

 

先生:「私は死ぬという言葉を使わなくて、肉体を手放すとか生きるステージが変わるとかそういう表現をするようにしているの。

 

なぜなら仏教は人は死なないという教えがあるから。死ぬというのはシャバの言葉なの。お釈迦様の教えに反することもあって死ぬという言葉を使わないようにしているの。人は死なず魂レベルで生き続けると仰っているからね。

 

ただ、わかりやすく言うために死という言葉を使うけれど、死に直結した講演をすることはタブーなの。それを触れてきた人たちは二度と触れないと言うの。なぜかいうと、メチャクチャ叩かれるの。

 

叩きやすいのよね。もっとも叩きやすいカテゴリーだから覚悟して講演会をしないといけない。私の僧侶の友人や講演家の交流会に行くと『瀧本さんはよく講演会で死をテーマにしてやっているね。よくやってるね。』って驚かれてたの。

 

誰もが経験することだから死を避けれない。死は不吉とかいうけれど、大切な方やご両親、友人を亡くされた方が死のテーマで語っている人を毛嫌いする傾向があるから、やっぱりデリケートなテーマだからやらないって友人が言うのよ。

 

わからなくもないのよね。私もたくさん大切な人を亡くしてきたから。その時に死や命を軽く扱われたらカチンとくることもあった。けれど、真摯に受け止めて死に擦れるということは大切なことだと思うの。それでル・アミターユで死をテーマにしたの。

 

みんな生き方に迷う。生き方を迷うって死に際を迷っているのよね。生き様が死に様であり、死に様は生き様の集大成。だから臨終を定めてから他事を学べという仏教の教えをみんなでもっと直視して、どのように終焉を迎えたいのか。

 

今やっていること、今人に発した言葉、その全てが終焉に向かっているけれど、あなたが定めた集大成になるように言葉、行動を選んでいますか?と思うとブレが見つけやすいと思うの。自分がどこに向かっているかわからなければブレてしまうと思うの。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

私もル・アミターユのコンサートに参加させていただきました。

コンサートの最後に死についてお話されていた時に、会場にいた外部のカメラマンの方が少し低めの荷台から降りて目頭を押さえられていたのが見え、「なんて凄いコンサートなんだ。仕事で聞いているのに心に響くなんて凄い。」って思いながら聞いていました。

 

本当に素晴らしいコンサートでした。カメラマンの方が撮影したDVDが後日発売されると思うのでぜひご覧くださいグッ