瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

瀧本先生のHPはこちら

 

逆視道のHPはこちら

 

-------------

 

 

 

犯罪心理学を学びたい方からのご相談です。

 

 

 

先生:「犯罪心理学に興味があるので勉強しようと思っていますが先生はどう思われますか?というご質問をいただきました。犯罪心理学を学ぼうと思ったら明確な目的がなかったら続かないと思います。

 

なぜかというと、ニュースを見ることは楽しくなるけれども、自分の生活の日常にそれを活用することができないからなの。なぜ犯罪が起きるのかってあまり考えないと思うんだけれど、パターン的には4つといわれているの。

 

 

  1. そういう状況下にいたとき
  2. 忍耐ができなかったとき
  3. 不運なとき
  4. 衝動的になったとき

 

 

この4つのカテゴリーに分けて心理を探るの。だからニュースを見ているときにこういうことを考えながら見ているの。

 

罪を犯すか犯さないかはその場面にいるかどうかが重要なの。例えば、自分に置き換えて考えてほしいんだけど、たまたま通りかかったお店にお客さんが一人もいなくて店員が奥で作業をしている。こういう時は盗む確率が高くなるの。

 

その店を通るまでは何も考えてないし盗もうとも思ってないけれど、フッと見てたまたまその場面にいたときに犯罪の心が芽生えてしまう。この時に忍耐できなければ犯罪を犯してしまう。こういうのを偶発犯といったりするの。

 

例えばカフェにて隣の席にお財布がポンと置いてある。自分以外にお客さんがいない。たまたま隣の席の人が忘れていっただけなんだけどお財布を取って店を出てしまう。ダメなのはわかるけれど心が動いてしまう。こういうのを場面誘引といったりする。これは全員が持っていて仏教は厳しい罪なの。これは偸盗罪という悪因になるからね。

 

ここで終わると問題で、場面誘引によって自分の罪が成立できた場合、同じ場面がどこかにないかなと探すようになる。同じ場面に期待をするようになる。次は店員の目をごまかせるんじゃないかとか、これは完全に犯罪の一歩に入っている。

 

場面誘引から次のステージで場面選択になっていく。自分では自分の意思で選択していることに気がつかない。なので、最初の場面誘引で自分の心を律しておかないと期待してしまう。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

私も犯罪心理学に興味があるのでご相談者の方のお気持ちわかります。私の場合は、私も一歩間違えれば犯罪者になりそうだったので気持ちがわかるんじゃないかと思うんですよね。犯罪者とそうじゃない人の境目ってなんなんだろうとニュースを見てよく思います。

 

私もいつどうなるかわからない。いろんな状況で追い詰められたらどうなるかわからないので、いつも自分ごとのようにニュース見ます。