瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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新しいご質問からです。

 

 

 

先生:「先生は何を拠り所にしていますか?というご質問をいただきました。自分の地位や名誉が揺らいだ時に、その都度自分を見失ってしまうので先生が拠り所にされているものを知りたいようなの。実は八正道を拠り所にしています。」

 

 

年美さん:「びっくりびっくりびっくり

 

 

先生:「八つの正しい道を拠り所というか、いつも指針にして微調整をしている。」

 

<八正道>

①正見(正しく見る)

観葉植物を見て葉っぱ同士は離れているけれど根っこの部分は1つというように正しくものを見ること。


②正思(正しい考え方をする)

何かで腹が立ったときに外に犯人を探したいけれど、それに反応する何かが自分の中にあったから。一体何に対して怒りを覚えたのかを考えるのが正しい考え方。


③正語(正しい言葉)

目上の方には敬語を使う。年下でも何か教えていただいている方には正しい言葉を使う。正しい言葉の中には、相手の方がどんなに地位名誉がある方でも自分の教えをだすことも含まれる。


④正業(正しい行い)

それを行なった後気分がいいかどうか。


⑤正命(正しい生活)

⑥正精進(正しい努力)
⑦正念(正しい記憶)

正しく事を自分の中で記憶として止め正しく思考する。
 

⑧正定(正しい瞑想)

正しい注意をする。

 

 

先生:「私はこの八正道を心の拠り所にしていて、自分が自分が言っていること、やっていることは八正道から出ることはないの。だから八正道の域を超えた何かはないの。八正道からズレたと思ったらキチンと注意をする。生き様が八正道なの。」

 

 

 

年美さん:「八正道の意味がわからないとダメですね。」

 

 

先生:「正しい努力の正精進を上手に活用してほしいと思うの。ご相談で仕事を辞めたいけれど、長年続けてきたことなので今の一時的な心の落ち込みで仕事を辞めることが逃げることになるのではないか。先生はどう思われますか?というご相談をお預かりしたの。

 

確かに、何か1つのことを続けて努力をしたり励んだりすることが精進するということなんだけれど、何か続けてきたことを辞めることに対して[逃げる]という解釈をしたことがないの。私はいろんなことを辞めてきているからね。その都度逃げたとか諦めたという解釈をした時もあったけれど、今は仏教のおかげでオセロのように塗り替えることができたの。

 

お釈迦様がよく似たことを仰っていたんだけれど、続けてきたことを辞めないとできないことがあるのよ。辞めることにフォーカスをしているけれど、辞めないとできないこともある。」

 

 

年美さん:「確かにそうですね!」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

先生が八正道を指針とされていたとは知りませんでした。ブレないわけだと納得しながらラジオを聴いていました。

転職のことですが、確かに今の状況が嫌で転職したいときは前向きではなく後ろ向きの要素が多いので逃げるという解釈をしやすいと思いますが、逃げれるなら逃げてしまっていいと私は思います。逃げたくても逃げれない人いますからね。本当に苦しいのは逃げたくても逃げれない人だと思うんです。

 

私が転職ばかりしている人だから転職に賛成なのですが、一つの会社で長くいるのもすごいけれど、やっぱり視野が狭いからどうかなぁと感じます。転職でなくて部署異動でもいいと思うんですけどね。

 

続けてきたことを辞めないとできないことがある。いい言葉ですね!