瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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幸せのお話です。
先生:「あのサプライズはおそらく後半の人生の中で結構大きな感動だったと思うの。」
年美さん:「そうです。一番だと思います。」
先生:「全身から溢れる幸せだったでしょう?人の幸せは貢献感・所属感・信頼感。この3つはオキシトシン・セロトニン・ドーパミン。その幸せはどれに分類される考えてみるの。」
年美さん:「居場所ができたという所属感もありますし信頼感もあります。先生のことを裏切れないと思いました。」
先生:「そういう風に何か喜びや悲しみがあった時に、この3つのどれに該当するのか分析する。あの時は幸せだったで終わらせてはダメ。幸せを噛み締めている時に必ず分析した方がいい。その喜びに溢れた感覚を他の思考をする時に使える。」
年美さん:「そうですね。常にこの思考で考えたらいいと思います。」
先生:「人は外で起きた刺激よりも内側から溢れた心が一番強い。その心でこれからの自分を思考する。これが最上級の臨場感なの。喜びとこれからのことをドッキングさせてイメージを作るのは朝飯前にできるから。
何か思考する時は達成感や喜びをかき集めて、自分の中に持ってきてからこれからのプランニングをする。もうワクワクしてやめられない」
年美さん:「いまやっとやり方がわかりました」
先生:「いま新鮮だからそのやり方が特にわかると思う。喜びは残念ながら目減りするのよ。恐怖や怒りは目減りしない。」
年美さん:「残念です その目減りした幸せを合体させて臨場感を感じればいいのでしょうか?」
先生:「幸せをかき集めるのは難しい。怒りをかき集めるのは簡単だけどね。これが私たちの細胞が朝飯前にやってのけること。喜びをバッと感じてサッと何もなかったようになる。
話がそれるけれど、心にとって喜びもストレスなの。怒りや悲しみはストレスだとわかるけれど喜びもそうなの。つまり、心の大きな揺れが全部ストレスなの。だからストレスのない人なんていないの。感情はストレスを感じないかもしれないけれど、体は変化を嫌っているから疲れているの。
じゃぁ、瀧本の場合はどうなのか?私は喜びがストレスにならないの。なぜなら何にでもずっと喜んでいるから。葉っぱ1枚見ても喜んでいるから」
年美さん:「先生の場合は喜んでいるのが当たり前ですものね。」
先生:「喜びの感情と思考をドッキングさせて震え立つような喜びを感じて、そこにこれからやっていきたいこと、これからの人生をイメージする時にドッキングする。」
区切りがいいのでこの辺で
喜びもストレスになっているとは知りませんでした。心地よく寝れる気がするのでいいのかと思っていました。先生の場合は喜びがストレスにならないってすごいですね。確かに先生はいつも軽やかに飛び跳ねて喜ばれていますから、喜ばれてない時の方がストレスになるんですね。
喜び溢れる人生にしたかったら日頃から喜んでいたらいいんだけなんですよね。
なぜこんな簡単なことができないのか。。。
人見知りというか警戒するというか。。。
私の人と関わってはいけないという人生のルール手強いです