瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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運についての続きです。
先生:「ついうっかりということはないの。我々の言葉とか仕草や行いは、その人が日頃思っている事がでるの。日頃は理性があるけれど、それが理性よりも表に出てしまった時にビックリする言葉がその人から出る事がある。でも、それがその人の本性なのよ。それがその人の本当の運なの。」
年美さん:「怖いですね
」
先生:「その人の本性が垣間見れるのがお酒を飲んでいるときなの。」
年美さん:「理性で蓋をしているですね。」
先生:「理性というものは大脳が司っているの。理性ではない脳を原始脳という。我々は原始脳を持って生まれ学校生活とかで大脳を成長させているの。理性を教育しているのよ。だから勉強が浅いと理性が育たない。いろんな勉強をしている人は理性がある。これは性格じゃないの。脳の問題なの。
ところが、理性が働く大脳はお酒を飲んだりすると理性が効かなくなる。その人が頻度高く考えている事が垣間見れるわけ。お酒を飲んで豹変する人はよっぽど普段理性で抑えているんだと思う。
日頃、頻度高く何を思っているか、何を言って何をしているかが運なの。身口意の三業が運であり、これによって運ばれていく人生を運命という。」
年美さん:「運命は自分で創れるんですね。」
先生:「けれど、身口意の三業が根底にあることを知っておかなければ運命は変えれない。仏教は運を変える。」
年美さん:「勉強をする前は運は棚から牡丹餅のように思っていました
」
先生:「大概の人は言葉が人生だと思っている。身口意の意がないのよね。意業を抜いた身口の2つなのよね。この2つに対しての学問がたくさんある。言葉を変えたらいいとかそういう本はたくさんあるけれど、そんなことをしても変わらない。そう思わないようにしないとダメなのよ。何かあった時に言ってしまう。
だから日頃から良くないことを考えたならそれを手放すように心を育んでおかないとね。言葉とか自分の行いだけに手を打っていたら痛い目に遭う。なぜかというと、身口意の三業で一番力を持っているのが意業だから。仏教はそう思っただけでもすごく厳しく罰する。言ったりやったりすることよりも、思ったことの方を厳しく罰するのよ。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
先生が、法律は言ったことややったことに対して罰するけれど、仏教は思っただけで罰すると仰っていましたが、思ったかどうかは自己申告制だと思うので、お釈迦様はどうやって気づかれたんでしょうかね。その人の仕草とか質問内容とかで見極めてたのでしょうか。
多くの自己啓発系の本では、言う言葉や態度に対してアプローチされた本はたくさんありますが、思わないようになるということに対してフォーカスされているのはあまりないように思います。言葉を変えると心も変わるからなのかと思って昔はやっていましたが全然変わらず(というか今思えば長期的にやっていなかったからだと思いますが)いろんなことに手を出してやめるという事を繰り返していたなと思い出しました。
随分ネガティヴな事を考えなくなりましたが、油断しているとまだ考える事があるので、まだまだ律しておかないとダメですね。