瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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自我偈のお話の続きです。
先生:「この自我偈は宝物だからどの法要でも必ず読み上げるの。これをお葬式で読むから死んだ人のためのものと勘違いしている人が結構いるのよ。そうではなくて、生きている我々が絶対に知っておかないといけないことが16番目に書かれている。
だからよく人に中身をちゃんとわかってから自我偈だけ朝晩読んでって言っていた。
本当に自分が清らかでいるならば朝から導きが続くはずなの。お釈迦様がそう仰っていたから。もし会社に行って上司にカチンとくることを言われたとしても、こういう事を言われるという事で自分が感じた中に答えがあるんだとかね。ちゃんと朝に決意表明をしていたら捉え方が変わる。」
年美さん:「自分がちゃんと理解できたら人生は変わっていくと思うのですが、自分の中で何か気づくものを体験しないと自分の人生に学びを引き寄せるのは難しいですよね。」
先生:「そうなの。体験しようと思ったらし続けられるくらいみんな愚かな生き方をしている
」
年美さん:「そうなんです
」
先生:「仏教を勉強したらすぐに気づける。これがずっと清らかに生きている人が仏教を聞いてもピンと来ない。我々は愚かだからすぐに実感できる。けれど、ノートに取っている情報と生活をリンクさせることをみんなしないのよね。」
年美さん:「そこが自分の中で見つかった時にこれで人生を変えていけると思うんですよね。」
先生:「どんなに口すっぱく言っても生活に引き寄せるということが難しいみたい。楽しいことがなくても笑顔でいる。自分で自分を褒めるとかみんなノートに書いているのにやらない。例えば、相手が褒めてくれなくても自分で自分を褒めれば十分なのに、なぜ褒めてくれないの!と文句を言ってしまう。これが今日ノートに書いたことなんだという、この橋渡しができないのよね。」
年美さん:「そうなんですよね。文句を言っても”これは違かった”と気づいたら次の行動が違うんですよね。やっぱり気づくことがすごく大事だと思うんですよね。最近は気づけるようになりました。」
先生:「明らかに違うことは気づけると思うのよ。次の段階は、これは妥当だと思っていることが間違っていることがあるわけ。本人が正しいと思っている領域のこと。
そこは反省ができない。反省ができないから治らない。どうしたらいいのか?それは因果となって結果が来ている。自分がザワザワしている時に、ひょっとして自分が正しいと思っている身口意は間違っているかも?と、OKを出している領域のところに悪因があるかどうかを見に行くというのが次のステップなの。それを瞑想でめちゃくちゃ集中してマインドを見直すの。そして悪因に気づけたらドカンと次のステージがくるの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
ノートに書いていることと自分の生活とを結びつけるのが難しいと仰っていましたが、私がそうだなと思います。この頃思うのは、結びつけるのが難しいというよりも、そもそも自分ができないと思っているからやらないんだなということ。
例えば、初対面の人に笑顔で接するといいといわれても、どうせ私は人から好かれないと思っているからやらない。深層心理的にはできないのではなくてやらない。けれど、私の頭はやりたいと思っているのでここで自己矛盾が起きているという感じだなと。
自分の可能性を一番信じていなく自分を一番阻害しているのは自分だなと最近思うようになりました。私は首肩のコリがひどいのですが、多分この自分を信じていないことが原因なんだろうなとも思います。