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薬物依存の方のお話の続きです。
先生:「クスリは喜びでもあるんだけれど苦しみでもあるから、別なものを探すんだけれど見つからない。見つからないというのは本当に苦しいの。苦しみとセットなのはわかっているけれども薬物に手を出してしまう。
だから、自分の目の前にある小さな幸せを感じること、それが幸せであるということが見えればいいのよね。」
年美さん:「見えないですよね。」
先生:「そうなのよ。以前教育をしている時に自分の話をしたの。『私のためにみんなが誕生日会をしてくれる友達を作れてきたと思ったら幸せだと感じたの。私とずっと友達を続けたいと思ってもらえるような生き方もできてきたんだなって。自分の背中にも幸せを感じたの。』って、薬物依存の方に話をしたの。
『今の話を聞いてあなたが私の立場だったら幸せが見えるか?』って聞いたの。そうしたら『その友達が薬物を持っていたら』って答えたのよ。」
年美さん:「![]()
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」
先生:「つまり、友達がそこにいるだけじゃダメなの。そこに薬物や薬物の会話ができる人がないとダメなのよ。そこに共通の会話ができる人がいないと楽しくないのよね。人生の喜びが薬物になってしまっているのよね。薬物を喜びとしていない人共有ができない。すごくビックリしたの。」
年美さん:「すごく狭い世界ですね!」
先生:「そうなの。そういう人を娑婆に出さないといけないから、行動認知療法といって、いかにその会話じゃないところで幸せを感じるか。クスリをしていない人と一緒にいて幸せを感じるのかということをしているの。
それがなかなかシンプルなやり方で、100%その人が実践してくれたら必ず薬物を絶つことができる。けれど実践が難しい。」
年美さん:「難しいんですか?」
先生:「薬物がないことが怖いのよ。例えば、旅行に行った時に一切のスイーツを食べたらダメ。1口もダメっていうのと似ているかな。」
年美さん:「不安になりますね
」
先生:「ご招待だったとして一ヶ月間バリ島の旅行行く?」
年美さん:「悩みますね。。。」
先生:「でしょう?」
年美さん:「バリ島に甘いものがなかったらいいですが、甘いものがあるのがわかっているのにそれを絶てと言われたら悩みますね。。。」
先生:「依存症の人と同じことを言ってる。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
薬物依存の方のお話を聞いていて私のことかと思いました。私もとても狭い世界に生きていて、自己啓発系の話をしない人と一緒にいても楽しくありませんというか、話ができない。。。
年美さんが狭い世界と仰っていましたが、私も本当に狭い世界で生きているなと思います。
薬物かそうじゃないかの違いだけで私と何も変わらない。もし法律が人と会話ができない人を有罪にするような国になったとしたら私も罪人だなと。私のような浅はかな人が共感するのはおこがましいですが、恐怖や怖さは理解できますね。