瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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今週のラジオはれい子さんのお話です。

 

 

先生:「みんなで心から愛していた法友の安井れい子さんがお星様になりました。みんなで葬儀に参列してきました。満月の日に逝きましたね。」

 

 

年美さん:「キレイな満月の夜でしたね。」

 

 

先生:「これから満月を見たられい子を思い出すね。実はその日に、私と年美ちゃんは朝から東京の方で講演会があって始発で東京に行って講演会をして、神戸でれい子が講師をする予定だった逆視道の講座があったのよね。れい子の体調が悪いから私が代わりにやることになったので、その会場に行く移動中にれい子が旅立ったという連絡が入ったのよね。」

 

 

年美さん:「れい子さんの講座に向かっている時に連絡があるというのはビックリしましたね。」

 

 

先生:「すごく気づきが多かった。今回のお通夜と告別式を参列して思ったの。事前にスタッフを前もって指名しておくことにした。もう弟子をフル活動する。特にれい子は最後まで生きると信じていたから死ぬ準備をしていなかったのよね。

 

彼女の信じる強さも素晴らしかったけれど、その一面で命を閉じるということが来るかもしれない。来るのでればみんなにお礼を言わなければという覚悟も半分持ちながら治療をしていく。この2つの側面を持てるように心を養う必要があるね。今回これを思い知らされたよね。」

 

 

年美さん:「本当に勉強になりました。」

 

 

先生:「生きる希望を持つことはすごく大切なことなんだけれど、それに執着しすぎてしまうと、残された時間が少なかった場合非常に有意義ではない時間を過ごす可能性があるので、希望を持って進みながらも命を閉じるという支度も同時に行う。これはすごく難しいことかもしれないけれど大切。大きな課題を頂いたと思った。年美ちゃんはどう思った?」

 

 

年美さん:「数ヶ月闘病されているお話を先生から伺ったり、直接お会いしたりして自分のこととして引き寄せて考えました。れい子さんがされたこういう選択は私も同じ立場になったらしようとか、れい子さんはこうされているけれど私だったらこうしようとか、私だったらどうするかということを自分に聞きました。

 

れい子さんの最後を見た時に、夫とか娘に自分がどうしたいかということを残さないといけないなと思いました。最後は動けなくなるし喋れなくなる。頭では思っていても通じなくなるので、やっぱり言葉として自分がどうしたいかということを日頃から言っておかないといけないと感じました。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

れい子さんの葬儀と告別式に私も参列させていただきました。今まで参列した葬儀は80歳オーバーの方で天寿を迎えられた方が多かったので、死ぬということを自分のことと切り離して考えていました。

 

れい子さんの葬儀には会場に入れないので入り口に椅子が並べられるほど参列者がお見えになり、いかにれい子さんが多くの方から慕われていたのかがよくわかりました。一般的に死に様は生き様と言いますが、本当にそうなんだなと思いました。

 

絶対に生きると信じていたれい子さん。痛みが怖い私だったら生き延びるよりも痛みを感じないようにするにはどうしたらいいか。安楽死に近づくにはどうしたらいいのかを考えるような気がします。私には生き延びてまで何かをしたいという想いがないんですよね。例えば、れい子さんのように自分に子供がいたら子供の成長を見たいから死ねないとか思ったんだろうか。。。

 

毎日れい子さんのことを思い出して「生きること」と「死ぬこと」に対して考えています。