瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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心と体を乖離するお話の続きです。
年美さん:「以前先生が『病気になっても病人になってはいけない』と仰っていましたが、通づるものがありますよね。」
先生:「そうね。私はノートを持っている。私はノートですじゃないのよね。私は病気を持っている人です。私は病の人ですじゃないのよね。一時的に病気というものを所有しているけれど、自分=病気ではないのよ。病気も客観的に見ることが大事。これは痛みにも有効なのよ。ペインヨガといって自分と痛みを切り離すやり方もあるのよね。
すぐに心が疲弊してしまう人は、外界で起こった出来事と心の状態が一緒になっちゃうのよね。困ったことが起きたら困っている人になるのよね。
困ったことが外で起きていたら、困ったことを体験している人だったらいいんだけれど、困ったことが起きたら困った人になっちゃうのよね。なんでみんなすぐに外界に染まるの?
例えば、男性に突然捨てられたら私は捨てられる人になっちゃうのよね。その方とは縁がなかったでいいのよ。みんな何者かになりたいのよ。」
年美さん:「なるほど。」
先生:「だからみんな色んな資格を取ったりする。自分を説明するために何かが欲しいのよね。栄光的なことならいいと思うんだけど、病気や誰かに振られてもそういう人になってしまう。」
年美さん:「先生のようになりたいですが、自分を証明する何かがあると安心するので求めてしまいますね。きっと自分に対して自信がないんですよね。資格とかステータスがあったほうが社会的に認められやすいような価値観があります。」
先生:「みんなそうだと思う。話を戻すと、体が痛んでいる人になっちゃうとずっと痛い。なので、体と心を乖離しておくことが大事。自分で意識をしたらできるのよ。自ら努めないといけない。それをしなかったら体の痛み=心の痛みになっちゃう。」
年美さん:「心の痛みに浸りますよね。」
先生:「そうよね。私は体の痛みを持っている人である。心がそれによって痛むのは違う。仏教的にもおかしなことなのよ。眼識、鼻識、舌識、耳識、身識をまとめたのものが心なのよ。眼や鼻や耳がガンガン痛いのか?
取りまとめた情報が痛いのか?そうじゃないのであれば心は痛くない。だから、痛みと自分を必ず乖離しておくために、日頃から色んなことを乖離させておくの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
痛みと自分や、嫌な出来事と自分を乖離するには、日頃から乖離しておくことが必要なんですね。急にその場になってできることではないんですね。。。
自分が望むことじゃないことが起きたら、自分は不幸な人だと思っていましたが、そういう時こそ乖離が必要なんですね。かなりの筋力がないと不幸な人に引っ張られますね。身心一如といいますが、体がブヨブヨで筋肉がないので心も同じだなと思います。
ペインヨガというものがあるんですね。興味があるので調べてみようと思います。