瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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大曼荼羅御本尊の続きです。

 

 

先生:「御本尊に書かれているあの独特の文字を光明点(こうみょうてん)と言うの。線ではなくて点なの。それは、この世の中は点である。その光の1点がたくさん降り注いでいる。雲の間を光が差し込む瞬間を見たことがあるでしょう?」

 

 

年美さん:「はい。すごく綺麗です。」

 

 

先生:「あれを現しているの。宇宙からの光、つまり光明が大地を照らしていて、その1点があなたの心に届きますようにという意味なの。」

 

 

年美さん:「すごく深いですね。」

 

 

先生:「そうなの。それが表されているのが大曼荼羅御本尊という掛け軸なの。」

 

 

年美さん:「宇宙なの。」

 

 

先生:「やっぱり私は仏像をあまり見てない。大曼荼羅御本尊の掛け軸の方をジッと見る。この掛け軸はどなたが書かれたのかしら?とか。」

 

 

年美さん:「曼荼羅の文字にも意味があるんですか?」

 

 

先生:「そう。よく見たら年美ちゃんが知っている仏様の名前ばかり。」

 

 

年美さん:「なるほど!」

 

 

先生:「急に話が変わるけれど、昨夜弟子から辛くて助けて欲しいという電話があったの。まず、状況を変えることができないからとりあえず今そのことに心が恐怖を感じているからそれを取り除くという話をしたの。

 

人が何か想像の中で恐怖を感じることってたくさんあると思うの。例えば過去のトラウマが思い出されるかもしれないし、先々の不安だったりね。一回イメージして欲しいんだけど、思い出したらドキッとする映像って絶対に色がついているの。しかも、3Dなの。

 

何度も同じ映像がリサイクルされて思い出されるんだけれど、それは色があって奥行きがあって、何度も感じていたら本当に自分がそこにいるかのような錯覚をしてしまうのよね。

 

脳はリアリティーを持った映像を体験すると、本当に起こっているのか、自分の恐怖が生み出した映像なのか見分けがつかないので、どんどん怖くなるの。実際に起こった恐怖は1回体験したら終わるけれど、イメージで追っかけている恐怖は何回も体験するから最悪なのよ。」

 

 

年美さん:「イメージは最悪ですねびっくり

 

 

先生:「そうなの。何度も体験しているようになるから。だから、まずそれを止める話をしたの。」

 

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

昔、自分が恐怖を感じるイメージなどは色がついていたり3Dなのよと先生に伺った時に、その意味がよくわからなかった事を覚えています。いつもながら私の場合親になくられていたり、罵られていたりする場面なのですが、あまりにもそのイメージが当たり前すぎて、「カラーでしょう?」と聞かれても、私からするとそれもわからないくらい当たり前で、どう答えていいのか戸惑った記憶があります。

 

私の脳は、3Dで思い出すのが苦手だからだと思うのですが、映像を思い出すというよりも声を思い出していました。言われている言葉であったり、体の痛みや心の痛みは、まさに今言われているように感じていていたので、声のボリュームを小さくする事であったり、思い出を消すことがすごく難しかったのを覚えています。

 

六方拝をして半年くらいしてからでしょうか、思い出すことも忘れていました。なので今はすごく楽ですね。