瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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ご相談からスタートです。

 

 

先生:「たくさんのご相談が来ているの。春になるにつれて心の調子を崩されている方がすごく多い。まず1つ目のご相談が、嫌な人間関係があってそれをどうしたら無くせますか?というご相談なの。このご相談が後を絶たないの。

 

嫌な人間関係を全てなくすというのは、ハッキリ言って不可能です。それはどんな仏教の教えを実践しても全てをなくすのは無理なの。

 

面談の時もなんどもお話をする箇所なんだけれど、人間関係で悩んでいて生活のバランスが崩れているからこそ無くしたいと考えること自体がアンバランスなのよね。」

 

 

年美さん:「なるほど。」

 

 

先生:「間違ってはいけないのは、その方が悩んでいる人間関係をどうにかしようとするのではないのよ。カサブタと一緒でいじればいじるほど治らない。だから放っておく。

 

改めてもう一度1日の時間軸を考える。例えば職場とか学校とかでの人間関係で悩んでいるのであれば、職場は何時から何時までですか?」

 

 

年美さん:「9時から17時までですかね。」

 

 

先生:「それ以外の全部の時間はコントロールタイムといって自分でコントロールができる時間なのよ。週末も自分の時間があるだろうしね。本当に思うんだけど、朝嫌だなと思いながら会社に行って嫌いな上司と話すとして、一日何分その上司と話しますか?」

 

 

年美さん:「そうですよね。隣同士に座ってれば別ですけどね。」

 

 

先生:「嫌な上司の残像を何度もなんども登場させて味わうから疲れてしまう。会社にいない時間の方が長いのだから、そっちの時間を充実性を持たせる。

 

 

 

自分がコントロールできるコントロールタイムを充実性を持たせることをバランスをとるということなの。」

 

 

 

年美さん:「なるほどビックリマーク

 

 

 

先生:「嫌な人がいてしんどいと思っているなら、そのしんどい人をなくしたらバランスが取れると思ってしまうけれど、その嫌な人は置いておく。お釈迦様の教えを用いて自分の心を平穏に保つように工夫をする。

 

基本的には人間関係の疲れとかは無くならない。むしろ、人生はそこではないの。仕事をしているのなんのためですか?プライベートの時間を充実させるために仕事をしてますよね?」

 

 

年美さん:「そうですよね。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

ご相談者の方のお気持ちよくわかります。私も自分が苦手な人がいなくなればいいのにとすぐに考えます。その人が消えるか私が消えるかしか考えていないです。なので大概は私が転職するという流れになります。

 

先生もよく仰っていますが、転職しても苦手な人はいるので、だいたい3回くらい転職したところで、問題は相手じゃなくて自分だなと気がつきます。気がつくけれどどうすればいいのかわからない。。。

 

仕事以外の時間が充実していればいいのですが、仕事していないときはそれ以上に侘しいというか必要とされていないというか、友達もいないから孤独を感じるので、プライベートの時間も辛い。趣味を作ろうと思っても根気がないのですぐに辞めてしまう。。。

 

こんな感じですね。ご相談者の方も私に近い方だったら気持ちはよくわかります。

私は先生にご相談されただけでもすごいと思います。相談もできない方の方が多いと思うので。