瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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ご相談からスタートです。
先生:「最近ご相談が続きていて、その時にほとんどの方が物事を見る時に減点法でみているの。年美ちゃんと何かで話をした時に、物事は絶対に加点法で見ないとダメって話をしたと思うの。
みんな減点法ですごくものをみているのよね。私は加点方式の人間なの。どこか有名なお店に行っても、私は0点から始めるの。お店が綺麗!サラダが新鮮!って、すごく豊かなの。なのに、みんなは期待値が高くて有名店は〇〇であるべきというのが強くて、自分の期待値と外れたところを減点するのよね。
最初満点くらいの気持ちで行くのよね。88点まで下がったら12点分不幸になる。でも、0点から行って88点だったらすごいのよ。」
年美さん:「そうですね
」
先生:「どこからか皆んな減点法なのよね。ご相談を聞いていていつも思うの。例えば、『先生、こんにちは。仏教と出会ってだいぶ怒らなくなりましたが、すごく楽になりました。怒らなくなったら感謝もできるようになりました。けれど、どうしても夫にだけは怒りが出てしまう。努力してもどうしてもダメなんです。』というちょっと落ち込んだご相談が来たの。
これも、凄いことでしょう?だって、今まではずっとイライラしていたのを抑えれるようになった。そうしたら感謝できるようになったのよ。けれど、夫にイライラしてしまうということを見ているから、自分が全然ダメってなる。凄い進化しているのにって思うの。
他には、『先生が朝散歩しなさいって仰るから、チャレンジをしたのですが10分も歩けない。こんな私は情けない。』って言うけれど、これも素晴らしいことなのよ。」
年美さん:「そうですね。」
先生:「朝起きて散歩に行くことができないって仰るけど、朝起きてから外に出るまでの準備って、洋服を着替える、顔を洗ったり、目標を持って朝起きる、靴を履いて外に出るっていうことをするのよ。ここを見落とさないで欲しいの。」
年美さん:「確かに
」
先生:「だから10分の散歩も素晴らしいと思うんだけど、このことを減点法でみた場合、自分の理想と比べて最悪って感じてしまうけど、今までは朝散歩なんて考えなかった人が朝早起きして散歩するってどれほど素晴らしいことか。加点法でいくとちょっと頑張ったことが成果になるのよね。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
このご相談者の方の気持ちがよくわかります。私も同じです。10分でもお散歩できるのは凄いと思います。私もチャレンジしようと思ったのですが、朝起きるのが辛くて1・2回しかできていません。今では自分への言い訳としてカーテンを開けて朝日を寝ながら浴びているからいいだろうと、全く効果がないのに2度寝してしまうということをしています。
加点法の場合、昨日の自分と比べて今日できたことを見ていくと思うのですが、自分のことが嫌いな人の場合といいますか、私の場合は自分のことが嫌いなので、まず昨日の自分とは比べないし、比べたとしても成長したところではなく、できていない部分にフォーカスをしてしまうので、ずっと減点法なんですよね。
私の場合は、比べるとしても教えてくれた人、この場合先生と自分を比べてしまうので、散歩した後の方が気が滅入ってしまうということが起きてしまうんですよね。
以前、先生に加点法で生きるにはどうしたらいいのか質問をしたことがありました。先生は「加点法で生きる!と決断するだけ」と仰っていました。その時は”それだけ?”って思いましたが、本当に決断するだけなんだろうと思います。