瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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手放す財産の続きです。

 

 

年美さん:「感動しました。」

 

 

先生:「そうでしょう。大石順教法尼という素晴らしい方がいらしてね。その方が残された教えを真似できるものではないんだけれど、1部分だけでも獲得できるかなって思うの。

 

手放すという行為自体が財産であるということを教えられた方なの。今回のご相談者

のように自分は何もないと卑下してしまう方が非常に多いのよ。人に相談したことがなくても多少みんな持ってると思うのよ。」

 

 

年美さん:「私なんて、、、って思うことあります。」

 

 

先生:「あるよね?段々文字も読めなくなってくるし、耳も聞こえなくなる。でも、そのなくなっていくということが財産なんだと大石順教法尼だけでなくお釈迦様もおっしゃているの。

 

歳をとって年齢を重ねることによって若い子に真似できない財産が得られる。ほとんどのことは若い子たちが勝る。力とかね。けれど、若者が真似できない得意技がある。それは

 

 

 

忘れる力

 

 

人は1回覚えたことを忘れるのは無理だからね。一回その人から聞いた腹たつ言葉を死ぬまで覚えているからね。」

 

 

年美さん:「そうですね。覚えてますね爆  笑

 

 

先生:「歳を取るとそんなことあったかな?って忘れることができるのよ。」

 

 

年美さん:「そうですね。凄い財産ですね!」

 

 

先生:「私たちは加齢を重ねることで昨日あった腹たつことを忘れることができる。これは歳をとった人に最後に与えられる財産。だから獲得していくことだけでなく、自分からどんどん剥奪されていく財産もある。なので、私は何もないことを卑下することがおかしいと思えるようになった。昔は違うけどね。

 

家のテラスに来た鳩を可愛いなぁと思いながら見ていたら飛んでいってしまったの。一時的に家のテラスに来て休憩したのを見れてすごく楽しかったの。だからまた来て欲しいなって思ったの。鳩が来てくれたことも飛び去ったことも全部楽しかったの。ところが、もし鳩がペットで飛びだった時に”逃げた!掴めなきゃ!”とか鳩が自由に空に飛びだったことを好ましく思わないんだろうなって。自分が所有するのとしないのでは同じ現象でも感じ方がこんなにも違う。だから所有はほどほどでいいと思うのよ。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

記憶力が欲しいと思っていた時なので忘れることを財産と思うことがなかなか難しいなと思っていましたが、嫌なことを忘れることができるならいいですね。この頃嫌なことがないからなのか一日の記憶が全くないことがあるので今を生きてないなと感じます。

 

ところで、今日は朝からホテルのモーニングビッフェに行ってきました。7時から9時までで10時から仕事したんですけど、気分が変わっていいですね。初めての体験だったのですがなかなかいいと思いました。ただ、元をとろうと思ってがっついて食べると体に悪いですね。仕事中動けなくて大変でしたあせる