瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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四苦八苦のお話の続きです。

 

 

 

先生:「嫌な人と会う、好きな人と別れる、求めるものが手に入らない、それらに自分が執着してしまう。そういう世の中に生きているからそりゃそうだ。

 

目の前の苦しみがなくなるわけじゃないけれど、苦しみととらえなくなる教えが仏教なの。だから捉え方次第なの。その捉え方をマスターするまでに全員が四苦八苦を感じるけれど、マスターするとそうじゃなくなるの。」

 

 

 

島田さん:「なるほど。」

 

 

 

先生:「話は変わって、生きることに対して本気になってない人が多いなと感じるの。たくさんご相談を受けてそう思うの。何年後も思い出してくれる仏教のお話をするの。仏教の言葉ではないけれど、いつも思うのは”なんでそんなに手を抜いて生きているの!?”って思うの。手を抜いたほうが疲れるのよって思うの。

 

仕事もそう。メチャクチャ仕事をした日は疲れてないからね。自分で会社を経営しているときに、部下が『疲れました』って言ったら、『残業して。今からいい仕事してから終わってください。』って、その状態で家に帰ったら疲れるからいい仕事をしてから帰ってて言ってたの。そうすると、みんなイキイキと帰っていくからね。人生はそうやって生きていきなさいっていう朝礼をしてたの。

 

200%練習されている成果を舞台で観るの。そのステージを観て感動しないわけがない。それは訓練の成果を観ているから?そうじゃなくて、本気で生きている生き様を見ているから、自分はもっと頑張れる。自分の伸び代を見つけるから元気になった気になるのよ。」

 

 

年美さん:「パワーをもらえるというのはそこなんですね。」

 

 

先生:「解釈を間違えたらダメなの。100%やっていたから150%頑張れそう!ではなくて、100%やっていると思っていただけで、実際は50%しかやってなかった。私の100%はもっと上だったって感じるのよ。

 

だから、本気で生きる。全力で生きる。人生は楽しもうと思ったら楽しめるけれど、本気で楽しむって真剣にやらないとできないの。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

先生が仰るような本気で生きている人は何人いるのかな?と思いながら聞いていました。TVに出てて成功している人はそうなんだと思います。なので一握りの人なんじゃないでしょうか。だから報酬も他の人より高い。以前どこかの番組で神田伯山さんがそうおっしゃっていました。どんな緊張の中でも本番では成功することができるから一般の人とは違う待遇なんだみたいなことを言っていた気がします。成功するために費やす練習は毎日何十時間ですものね。

 

私の仕事は一日約8時間。その8時間も同じことをしているわけではないですし、舞台の人のような本番はないから緊張感もないですしね。そう考えると、私の環境でよく愚痴を言いながら仕事をしていたなと思います。愚痴言えるだけ何もしてないのにね。よく私にお給料を払ってくれたと感謝しないとダメですね。