瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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布施のお話の続きです。
先生:「お金がなかったら財施ができない。けれどお金がなくても、財施・無畏施・法施よりも素晴らしいともいわれている7つの布施がある。それが無財の七施なの。
- 眼施
- 和顔施
- 言辞施
- 身施
- 心施
- 床座施
- 房舎施
この施しを含めて六度万行の1つめに出てくるの。これだけでも7つあるから、自分でこの1つをやると決めておくのがいいと思うの。何にする?」
年美さん:「私は言辞施ですね。感謝する言葉を常に意識したいと思います。」
先生:「私は法施を7日間頑張ろうと思います。」
規子さん:「私は和顔施ですね。」
先生:「この7日間は修行なので頑張って行って修めていくことが大事。」
年美さん:「仏教を勉強する前はずっと腹を立てていたので布施業は全くしてなかったですね。どうやったらこの苛立ちを相手にわかってもらえるかしか考えていなかったので、そのための手段を考えたり、音をバンっと立てながらドアを閉めたり、部屋に閉じこもってしまったりしてましたね。」
先生:「お母さんが部屋から出てこないの?」
年美さん:「機嫌が悪くなったら出てこないというのは子供に対してはしないですけど、夫婦で喧嘩した時はそうなりましたね![]()
でも、それをやめたいのにやめれないんです。そこで自分が折れることになるし折れ方もわからない。」
先生:「折れたいけど折れたら負けになるのね。」
年美さん:「そうなんです。そこが変えれない。できることなら『お母さんどうしてるの?』って子供達に来て欲しい。きっかけが欲しいと思ってました。」
先生:「自分でやっておいてなんて最悪なお母さん
」
年美さん:「そんなことをやってましたね。」
先生:「それは生きにくいよね。そのモードになるスイッチが何個かあるんでしょう?よく変われたね。」
年美さん:「先生のおかげです
当時は自分が怒りをコントロールできないことも気づいてませんでしたし、どうしたらいいのかもずっと分からなかったですね。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
年美さんも怒りをコントロールできない時期があったんですね。今の年美さんからは想像がつかないので不思議な感じがします。
それでも、きっと私の母よりはマシだったんじゃないかなと思います。
私は怒りとか負の感情をコントロールできるのは剣道とか武道の心得がある人だけだと思っていたので、帰宅部の私ができるはずがないと思っていましたし、私と同じ状況になったらみんな怒る、周りの人が怒らないのは、私のような出来事が起きてないだけ。だから私以外の人は幸せなんだろうなと思っていました。
が、そうではなくてみんな大人だから、ちゃんとコントロールしているんですよね。仏教を勉強する前は、自分一人が不幸なんだと思っていましたけど、私が体験してきた出来事なんて大したことないのに、なんであんなに不幸な感じで生きていたのか本当に信じられない。
俯瞰して自分を観れるようになるというのは無駄な感情が動かないので楽ですね。