瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

------------------

 

 

 

前回の続きからです。

※今回お話に出てくるポンさんは、本田そろばん教室の代表をされている方です。お近くの方はぜひ!

 

 

先生:「自分がもし将来大人になって子供に話しにくい事を話さないといけない時は、包み隠さずにストレートに言った方がいい。ちゃんと子供は聞き取っているってメモを書いていたの。

 

なので、子供のことで悩んでいるという親御さんに、自分でその事をすごく覚えて私だけでなく、今の子供たちも多分そうだから『子供が多少その場で傷つくことも覚悟の上でストレートに話した方がいい』っていうアドバイスをする。自分が親の立場になってないから他はわからないと言いながら話すの。子供に対しての親の気持ち、親に対しての子供の気持ちは違う事とかね。

 

この間、ポンが子供たちのために紙芝居を作っているとメールでくれたの。その話を聞いてすごく感動したの。どういうことをしているの?」

 

 

ポンさん:「できればうちの塾生のお母さんたちにも聞いていただきたいと思うような紙芝居をやりたいと思ったんですね。先生から教えていただくお話は子供達にもなんですが、お母さんがたに聞いていただきたいお話がたくさんあるんですよね。それをどうやって子供たちに伝えようと思った時に、以前先生に作っていただいた紙芝居をした時に、子供たちは目をランランとして聞いてくれたんです。

 

なので、紙芝居が一番わかりやすいと思ったので、今回は私のできる範囲で授業の前に紙芝居をしたいと思って作っているんです。」

 

 

先生:「ストーリーを教えてニコニコ

 

 

ポンさん:「昔々、ある和尚という位の高い和尚様がいらっしゃって、そこにたくさんの雲水(修行僧)がおりました。その中の1人に炊事場を任してほしいという修行僧がいたんです。普通だとみんなと一緒に修行をしたりするのに、いきなり炊事場を任せて欲しいという。和尚はわかったといい任せるんですが、先輩の雲水達は面白くない。なんで新人のアイツは特別扱いされているという妬みもある。

 

新人の雲水は炊事場の仕事を毎日楽しくやっていたんですが、ある日の夜中、ある先輩の雲水が起きて炊事場に行くといい匂いがするし、こんな夜中にまだ料理をしていると思って覗いてみたら、その新人がムシャムシャ食べていたんです。

 

『コイツは隠れて食べているムキー

 

これは和尚に言いつけて追い出してやるむかっってなり、次の日和尚に言いに言ったんです。和尚は『それは違うと思うが確かめてみよう』と言って、その晩にこっそり炊事場を覗くと、またその新人がムシャムシャと食べていたんです。」

 

 

先生:「みんな少ししかご飯を食べていないのにムシャムシャ食べているなんでけしからんね。」

 

 

ポンさん:「そうなんです。和尚がお声をかけると、『これは自分の食事を作っていました。』と正直に言ったんです。その次の日の朝、和尚がみんなの前で新人を呼んだんです。先輩達はその時に叱ると思っていたんですが、なんと和尚は新人に対して合掌して伏拝という最も尊いものに対する挨拶をしたんです。

 

そうしたら先輩達が驚いた。和尚は『夜中に作っていたのは自分の食事だったのは確かだ。しかし、その中身は捨てる部分でたべれないものを煮てそれを自分の食事としていた。なぜそんな事をしているのかと聞いたら、雲水がたくさん増えてきています。少しでも皆さんに食事が行き渡るように少しでもと自分の分を分けておりました。自分は少しの栄養のないものでもいいんです。』という話を聞いた。この、ほんの少しの努力や施しの気持ちを向上心という事を教えてくれた。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

和尚さんと新人の雲水さんのお名前の漢字がわからなかったので書きませんでした。

少し読みづらいかもしれませんが意味はわかると思うのでお許しくださいお願い