瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。
http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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幸せについてです。
先生:「幸せというのは奥が深いの。幸せは大きなものが1つドカンとあるのではなくて、今日のコーヒー美味しかった。幸せとか。つぼみの花が咲いた。幸せとか、そういうことなの。日日是好日ですよ。晴れでも雨でも幸せ![]()
そういう足元の幸せに気付きながら歩んでいく。それを本当の幸せだと仏教は言っている。そうすると目先の煩悩を追いかけ今の時間軸にいない我々に対して今の時間軸に心を置く教えばかりを説かれた。
だから仏様というのは我々の願いを叶えてくれないのでしょうか?というけれど常に全て叶えているのよ。あなたが選んだ通りの人生になっているの。仏様が望まれている幸せに自らを近づける事が実は自分の本当の幸せだったということなのです
」
年美さん:「やっぱり自分が幸せになるという事がすごく大切なんですね。それが全てにつながっていくんですね。」
先生:「それが全てにつながっていく。生きる意味は今の話でいいと思う。それだけ。」
年美さん:「これを知っているのと知らないのとでは全然違いますね
」
先生:「そうなの。話は変わって久しぶりにドラえもんを観たの。昔観てたから今見たらどんな気分になるんだろう?と思って観てたの。ドラえもんってなんのメッセージを持っているか知ってる?」
年美さん:「考えたことなかったです
」
先生:「四次元ポケットが欲しいなぁとかだよね?ところが、昔父親が言ったのは『お前ドラえもんよく観てるけど、何を楽しんでるの?』『あのポケットが欲しいと思って。』『あのポケットからのび太が欲しいものを出してくれる。それを使って色んなことを体験する。けれど、のび太の願望を叶えようとして出したもので苦しむ。つまり、願望が叶っても幸せにならないというメッセージなんだぞ。』って言ったの。父は私に多くの名言を残したのよ。」
年美さん:「深い
」
先生:「この間ドラえもんを観て思い出したの。その時はわからなかったんだけど感動でしょう?だから、目の前の願いが叶って一瞬嬉しいけれど続かない。幸せを追い続けるという渇愛。海で漂流して陸はどこだと探し、喉が渇いたときに海の水を一口飲んだら終わり。ずっと飲み続けないといけない。それと渇愛をお釈迦様は例えられていた。だから手を出してはいけない。そこから撤退するんだと仰っていたの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
先生のお父様は素敵ですね。先生だけではなく格言的な事をご両親から教えてもらった人をすごく羨ましく感じます。私は世の中はいかに不公平なのかとか、そういう話しかされてこなかったので、格言的な事を言えるような親に育てられたらどんな風になっていたんだろう?と思います。
昔はこういう話を聞くと羨ましいを通り越して妬んでいたけれど、妬みはなくなったので良かったです。随分人の話を聞くのが楽になりました。楽に聞けるようになったのは、格言を言う親に育てられたとしても私は聞いてないと思うので、多少は今よりマシになったかもしれないけれど、その程度だっただろうという事が腑に落ちたからでしょうね。