瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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今週のラジオは先生が講演家になられたお話です。

 

 

先生:「法話を説くのはすごく楽しいけれどメチャクチャ難しいと思うの。何をするよりも難しい。仏教を勉強するよりも、ご相談にお答えするよりも難しいと思っているの。東洋思想を勉強されている方が、『人に伝えていく人生を歩みたいので1つアドバイスをください』と聞かれることがあるの。

 

『心で話せるようになりなさい』って言うの。法話が上手かどうかはどこで喋っているかなのよ。頭で喋っているのか口で喋っているのか、心で喋っているのか。ジェスチャー1つにしても手でやっているのか、腕でやっているのか、体でやっているのか。声を出すのもノドで喋っているのか、口で喋っているのか。呼吸も腹式呼吸と胸式呼吸とでは全然違う。

 

そういうのを全部ミックスして心で喋るようにすると腹式になってくるし、体のジェスチャーが入ってくる。声は裏声は絶対に使わない。常に地声でいく。

 

聞きにくい人の法話は裏声だからなの。高齢の女性は特に気をつけなきゃいけない。裏声にパッとかわるから。どれだけ声が高くても地声でしっかりと喋る。今喋っていることに対して人生の経験値がついてくる。どの話のところでも自分の人生から例え話が出てこないと嘘なのよ。そうじゃないと心で話せない。

 

自分の人生の例え話が出なかったら、それは頭で喋っているということ。やっぱり一つ学んだら実践をする。教えを実践をした結果こんなおもしろい事があったんですよ!どのパーツでもそれが出てくる。おそらくみんな出てくるのよ。けれど、日頃の生活の中でその教えに基づいた経験がたまたまなされていて、今すごい経験をしているということに皆んな気づいてない。

 

だから、何か1つ学んだら自分の人生の中で気づき続けなきゃいけない。ほとんどの人は気づかない。」

 

 

年美さん:「ずっと気づつき続けないといけないということですね。」

 

 

先生:「そうすると教えは生活の全てにあったんだ!って気づく。教えを取り寄せるのではなくて、私は法の中で生きていたんだという事に気づく。法がどこかにあるのではなくて、法の中で生きていて後付けのようにあなたのいる世界は〇〇というところですよと後から知るけれど、もともと法の中で生きているのよ。」

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

私たちは法の中で生きている。先生から仏教を学んだときは、仏教の考え方が斬新で身につくまでに時間がかかるだろうなと思っていたけれど、確かに元々法の中に生きていて、ただその事を知らなかっただけだという事に最近気がつきました。

 

人生うまくいっている人や生きやすい人は、仏教を学んでいなかったとしても、その事をすでに知っていて実践しているから生きやすい。つまり元々の物事の捉え方が偏っていない。そのことに気づいてから、生きやそうな人や幸せそうな人を見ても嫉妬することもなくなったので随分楽になりました。

 

生きやすそうに見える人も話をしてみると介護の問題があったりと、いろいろ問題を抱えている。そう考えると、一人で気楽な私も結構いいのかもと思えるようにもなりました。毎日イライラしていたのが嘘のようです。