瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

------------------

 

 

 

過去の自分の癒し方の続きです。

 

 

 

先生:「過去に置いてきぼりにされたり、帰ってきてくれない寂しさとかって子供は深く傷つくのよね。それって大人になった時にいろんなところに影響して余計な働きをするの。ちょっとの人の遅刻が許せなかったりね。1時に待ち合わせをして1時10分に来たとする。10分だけなのにすごく怒る人がいるの。

 

それは、時間になってその人が来ないという事にものすごい不安がある。無意識なんだけれども過去の痛みとつながって、二度と体験したくない事なのに、その人が体験させるから激怒してしまうということがあるの。そういう事で犯罪になってしまったりするの。過去の自分の心の痛みや恐怖がリマインドするから怒りに似た形で相手を叩き潰したりすることがあるの。

 

10分遅刻しただけで激怒する人って異常者に思えるんだけど、そうじゃないのよ。その人に諭したとしても形を変えてまた爆発する。エンドレスなの。」

 

 

年美さん:「そういうシーンがあると腹が立ってしまうんですものね。」

 

 

先生:「そうそう。それが人との待ち合わせだけじゃなくて変形版でやってくる。それは何かというと、自分がレストランに入って、自分がオーダーしたのが先なのに別の人に提供されてしまう。」

 

 

年美さん:「よくあることですね。」

 

 

先生:「それだけでも激怒してしまう。自分のところに来ないということが怖いから。過去の傷は形を変えて色々やってくるの。」

 

 

年美さん:「すごい応用力があるんですね。」

 

 

先生:「それほどまでに脳は守りたいの。どんな事でも掠るような類似体験があればものすごく反応するの。相手を攻撃するか回避するかのどちらかで。短気になってしまう人はアンガーマネジメントで学習しても無理なのよ。原因は過去のその人さえ知り得ない出来事なの。」

 

 

年美さん:「その人さえも知り得ないというのが難しいですね。」

 

 

先生:「そうなの。『過去においてすごく傷ついたことがあったんじゃない?』と、他人からの問いかけがあると初めて探しに行ったりはできる。けれど問いがなければ料理が来ない事にイライラしている事が過去の出来事が原因なんで気がつかない。悩まれている方がいたら、こういう事も含めて聞けたらいいと思う。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

レストランとかでちょっとした事でクレームを出す人ってどういう家庭環境で育ったんだろう?と考えたことがあるけれど、昔寂しい思いをした人なのかもしれないですね。

 

私は常にイライラしていましたが、人が遅れてとか他の人に料理が先に出たとかで怒ったことはないですね。イライラしていたのは怒っているからではなくて不安だったからで、自分に自信がなくて、いつ会社からクビ切られるだろうとか、そんな事ばかり考えてたからですね。応用力があればイライラしなかったんだろうなと思います。

 

不安=不安ではなくて、私の場合は不安=怒りだったんでしょう。なので怒り=悲しみや不安という人もいるんじゃないのかなと思います。

 

それにしても幼少期の体験って怖いですね。今子育て中の方は気をつけた方がいいですね!