瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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掃き掃除を続けて悟られたお弟子さんのお話の続きです。

 

 

 

先生:「お釈迦様は箒を与えて『お前は一切の勉強をしなくていい。ただ毎日箒でここに落ちてくる枯葉を履きなさい』とおっしゃったの。それで悟りに導くってすごいでしょう?

 

何が言いたいかというと、仏教の教育というのは何も入っていないところに詰める教育はしないの。そこにあるものから引き抜く教育なの。私たちがついつい教育しようとしてやってしまうのは、その人の中に埋め込もうとする。その人の空洞に何かを詰め込んでいくことが、その人を育ませることだと勘違いしてしまう。それは平均的な人間を作る。けれど、もちろん義務教育は必要。なんでなのって思うでしょう?」

 

 

年美さん:「そうですね。」

 

 

先生:「義務教育は何をしているかというと

 

 

 

脳を作っているの。

 

 

まだ脳が成長していないから脳を作っている最中なの。数字を数える能力、音を聞き分ける能力、暗記する能力、表現する能力、いろんなポジションの脳を作っていくための義務教育なの。だから義務教育は受けた方がいい。でも、義務教育が終わったあとの教育は、脳が構築された中でその人に何があるかを見極めて引き出していくのが仏教教育なの。

 

だから、ご相談くださった方が教育をするのが苦手というのは、教育というものの概念んが定まっていないからだと思うの。私は昔経営者だったから、すごく色んな人を教育するという立場にいたの。その時人がすごく育って成功していたの。私の朝礼を他社の人が見学に来たことがあったの。

 

いつも『瀧本さんは教育をしないね!』って言われいたの。”えハッ教育しているのになんでだろう?”って思っていたの。でも、確かに質問がない人に対しては教えてなかったの。」

 

 

 

年美さん:「なるほどビックリマーク

 

 

先生:「質問があればどんなことでも答えていたの。けれど、質問が来ない人には教えない。なぜかというと、差別とか区別ではなくて、質問が来るということはその人にタネがあるのよ。質問がないということは、私が話をした内容に対してのタネがその人の中にはない。

 

質問がある人には、こういう営業をさせたらいいなとかね。営業は〇〇だ!というようなことをみんなに入れるという教育をやらなかったの。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

先生の経営手腕はすごいですね。成功している方というのは社員教育とかそういうことが自然とできているんですよね。20代でそういうことが出来ていたなんてすごいなぁと思いながら聞いていました。

 

今多くの会社が社員にも平均的な能力を求めているような気がします。マニュアル以外のことはしないでほしいような気がするんですよね。。。会社なんでルールに沿ってやるのはいいとは思うのですが、規則が厳しくなるとロボットみたいでつまらないなぁと思ってしまう。

 

だからといって、個性を伸ばしすぎるとこれまた統制が取れなくなるというデメリットもある。どう折り合いをつけるかですけどね。

 

以前、得意なことが見つからない時は、自分が苦手なことの逆を見たらいいと教えてもらったことがありますが、そうなると私の場合ただのナマケモノになってしまうので、それもまた違うような気がするなぁ。