瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。
http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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今週のラジオは教育についてです。
先生:「教育の仕方がわからないし苦手。人の育てかたがわからないというご相談ってわりとあるの。例えば肉じゃがの作り方というのは教育じゃないでしょう。その人が人格的に向上していくというのを教育。この方のように教育が苦手というご相談をいただくけれど面談はしていないの。
仏教的に教育の仕方はどのようなものがあるのでしょうか。仏教的に推奨する教育の仕方はありますか?というご質問もいただくの。お釈迦様の教育方法はすごいの。
お釈迦様の教育方法って明確なの。それを今まで話をしたことがなかったと思って。教育の仕方を3種類に分けているの。教育される側は3種類の人がいる。あなたはどのタイプなのかと弟子に問いかけているエピソードがあるの。
- 1人目は相手の長所も短所も見つけられない人。ただ関わっている人。
- 2人目は相手の短所は見えるけど長所が見えない人。
- 3人目は相手の短所も見えて長所も見える人。
この3人に分かれる。教育だけではなくて人間関係もそうよね。お釈迦様はまず短所が見える人になりなさいと仰っているの。短所が見えたら長所が見える事に気付きなさいって。人は短所を見つけるのはすごく得意なの。それはなぜでしょう?」
ポンさん:「自分が優れていると思われたいからですか?」
先生:「そう
人は慢心があるから人の短所が見つかる。人の短所を見つけたいのではなくて、自分が上に上がるために自分がその人よりも優れていることを照明するために相手の短所を活用する。この慢心があるから人の短所がよく見える。
しかし、人の短所も長所も見えない一人目の人よりは、短所が見えている方がまだ優れていると仰っているの。相手を見る力があるからね。そこで、慢心があるから短所しか見ていないことを気づきなさいというのが次のステップなの。短所を見ることができるなら長所を見ることもできますよね?ということなの。
お釈迦様の教育方法は徹底的に長所しか見ないの。それが教団の特徴になっているの。お釈迦様の周りには10大弟子という、より優れた弟子たちがいるの。10大弟子の中には1番頭がいいといわれている弟子、説法に優れている弟子、広説に優れている弟子、多聞に優れいている弟子、自戒に優れている弟子というように一人の弟子の魅力を伸ばしきって専門家にしていくのがお釈迦様なの。そうしてお釈迦様の教団はまとまっていったの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
教育方法も仏教的思想があるんですね。知りませんでした。
びっくりしたのは、短所が見えない人よりは見えるたほうがいいんですね。昔は人の短所しか見えてなかったから如何なものかと思っていましたが、少し救われたような気がしました。
先生が仰っていた教育方法が社会に浸透したら企業も人材不足がなくなるでしょうね。会社のルールが平均的な会社員を求めているから難しい気もしますけど。
せめて、家庭の中だけでも子供の長所を伸ばす育て方がOKになれば健やかな子が育つだろうなと思いながら聞いていました。