瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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肉体を手放した後の話です。
先生:「生きていた時のそれぞれの心の使い方でグルーピングされるらしい。これを六道輪廻という。だから願わくば天界の心になって、その人たちと同じ心になって溶け込みたいね。溶け込んだ時になんの不具合も何のがいいわけよ。お釈迦様はいろんな比喩でこの事を仰っていて、今の概念を理解しておくと納得がいくと思うの。
ただ、仏の52位というランキングは、この全世界の何をちゃんと理解できるかとかで分けられているんだけれど、階段と一緒で一段上がったらちょっと向こうが見える。5段上がったら5段上がった所まで見える。どんどん上がっていったら1段目のところであ見えなかったものが随分と向こうまで見える。52段階というのが一番頂点で全てが見え理解できる。40段をクリアしないと輪廻した時にガタッと落ちちゃうんだって
」
年美さん:「せっかく頑張ったのに![]()
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」
先生:「そうなの。せっかく頑張ったのに次にいっとかないとダメなのよ。次に行くと崩れなくて後は積み重ねるだけ。なので40段までは心を緩めちゃダメなのよ。ちょっとショックよね?」
年美さん:「ショックです
」
先生:「不退転というんだけど、転がり落ちないように昔の悟りを開いた人たちは、とにかく慎重になったの。こんな話があってね。あるお坊さんにお弟子さんがいたんだけど、『師匠、今日の夕飯はお味噌汁です。』って弟子が言ったの。そのお味噌汁はいつもより具だくさんで美味しそうだったの。『師匠、今日のお味噌汁は出汁からとったのでぜひお召し上がりください。』とお味噌汁を出したの。
すると師匠は『ちょっと・・・』と言って、障子の桟を指でなぞって埃をチェックし始めたの。『師匠、すみません。調理に気を取られて掃除をサボってしまいました。後からすぐやります。』と弟子が言うと、師匠は指についた大量の埃をお味噌汁に入れてしまったの。」
年美さん:「え
」
先生:「『え
』と弟子たちが絶句して、師匠を怒らせてしまったと思って『申し訳ありませんでした。』と全員謝ったのよ。師匠はどうしたかというと、自分で埃を入れたお味噌汁を飲んだの。
『なぜ私がここに埃を入れたかわかるか?』『わかりません。』『私は今仏の位を5段まで上がった。なんとか自分で悟りを開けれたけれど、この味噌汁の香りを嗅いだ途端に自分の中で煩悩が動きそうになったのがわかったんだ。今まではご飯と菜っ葉があればそれでいいと思っていたが、こんなにいっぱい愛情のあるものを飲んでしまったら、もう一杯飲みたいという煩悩が出てしまう。だから、私は味噌汁に埃を入れるという、お前たちに失礼なことをした。けれども、そのおかげで煩悩が出なかった。』という話があるの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
自分が仏ランクのどの位置にいるのかとういのはどうやってわかるのだろうか?テストがあるのかなぁ?
いずれにせよ、お味噌汁をもういっぱい飲みたいと思うのも煩悩だとすると、スタートの0ランクにもたどり着けていないなと思います。
お弟子さんは、喜んでもらおうと美味しいお味噌汁を作ったら、急に師匠が意地悪義母のように埃チェックをし始めて、その埃をお味噌汁に入れて飲んだんだから、メチャクチャ怖かっただろうなと思います。私だったら震え上がってるなと思います。
正直死んだらどうなるのかわかりませんが、生きているこの時が心穏やかに過ごせたらいいなと思います。
昔よりかはだいぶ穏やかに過ごせるようになったので本当に良かったです![]()