瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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今週は先週の続きの生死の価値観についての続きです。

 

 

 

 

先生:「先週も話をしたけれどインドは死というものがすごく身近にあるの。日本人は死が遠いでしょう?『自分がいつ死ぬかなんかわからな〜いえー』って言ったりするけど、インドは死ぬということに対して不吉さとか、死にたくないがない。」

 

 

年美さん:「生まれたら死ぬものだと理解されているからですよね。」

 

 

先生:「死ぬのがいつなのかはわからないけれど生まれたから死ぬ。『次こそは生まれ変わらないようにしないと』という会話が通常なの。だから少しでもいいことしないといけない。生まれ変わってしまう恐ろしさということを凄く教育されているの。だから輪廻はいけないの。輪廻しないように良いことをする。この教育論は間違ってないと思うの。

 

地獄に行くから良いことをしようじゃないのよ。だから余計に死ぬことが怖くなる。そうなるとまだ死にたくない!ってなるし、怖い所に行くと考えてしまう。

 

そうではないの。肉体が手放されたあちらの世界は恐ろしい所ではないの。自分が消滅するわけではないから。あり方が変わるだけ。あちらの世界は共存と調和の世界。争いもない世界にずっと溶け込んでいたいでしょう?」

 

 

年美さん:「どんなにこの世界で悪いことをしていても共存と調和の世界に必ず溶け込めるものなんですか?」

 

 

先生:「一応そこも学派によって違う。ちょっと真実と違う話になるんだけども、やっぱり共存と調和の世界には行くんだけど、肉体があるから人のものを盗んだり悪いことができる。それがエネルギーだけになった場合は、あちらの世界に溶け込むしかない。なら、どんなに悪いことをしていても溶け込むなら、頑張って良いことをしなくても良いじゃないということになるんだけど、そうではなくて、共存と調和と拡大のエネルギーに行くと悪いことをしたエネルギーは異分子なの。だから存在するエネルギーのあり方が違うの。」

 

 

年美さん:「自分は異物感を感じるんですか?」

 

 

先生:「ものすごく感じるらしいよ。居心地が悪くて仕方がないんだって。でも溶け込んでるんだからしょうがない。例えば、何につけても『ありがとうございますドキドキ』っていう人たちの中に入ったらしんどくない?それと一緒だと思うの。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

居心地の悪さの話は思い当たる節があるのでよくわかります。先生とお会いする前は褒められたりすると凄く居心地が悪くてイライラしていたので、きっと共存と調和の世界に行ったらずっと居心地が悪くて逃げ出したくなるんだろうなと思います。本当に高校の時は逃げ出してました。女子グループにいるのが居心地が悪くて。

 

残虐な映画に出てくるような人や大勢の人を苦しめたりしても、死んだら後は平等だったら不公平だなぁと思ってしまう。日本人の悪いことをしたら地獄に落ちるというのは、私を苦しめたアイツは死んだら地獄に行くかわいそうなやつだから大目にみようというような、今の自分を納得させるためにも必要だったのではないだろうか。でも、インドのように悪いことをしたら輪廻するという発想だけでもいいですね。

 

私は前世ロクなことをしてなかったんだなとラジオを聞いて思います。