瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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お釈迦様のお話の続きです。
先生:「お釈迦様は勉強する人を3種類に質(能力)を分けたの。この人はお馬鹿、この人は勘違いしやすい、この人は勉強できる!みたいに分けたの。その人たちが理解しやすいように方便を使って話をしたの。
お馬鹿な人に宇宙の理論を話すのではなく、その人が理解して修行できる範囲で教えを留めている。これを声聞(しょうもん)というんだけど、その人たちに最初に何を教えたかというと、これが四諦の教えなの。苦諦(苦しみがあるという真理)、集諦(煩悩が集まってできてしまう苦しみ)、滅諦(それをコントロールする方法がある)、道諦(そのコントロールする道がある)。
この世は苦しい世界。なぜ苦しいのかというとそれは煩悩が集まって、あなたの中で出来上がった煩悩が苦しみの世界を作っている。そしてそれはコントロールでき、その方法がちゃんとあるという教えが四諦なの。だから私はみんなに四諦から教えたの![]()
四諦を教えた人よりお利口さんだと思った人に何を教えたかというと、十二因縁といわれるものなの。これは凄く難しいから今までお話してこなかった。
次に、この人たちは絶対に理解して悟ってくれるという人たちに何を教えたかというと教菩薩法(きょうぼさっぽう)という、菩薩を強化するための教えとして説かれた教えがあるの。」
規子さん:「それは私たちは聞いているんですか?」
先生:「それは散々言ってきた。」
規子さん:「六度万行ですか?」
先生:「![]()
![]()
」
規子さん:「
」
先生:「この六度万行が教菩薩法といって菩薩を強化するためのものなの。だから凄い教えなの。お釈迦様は教えを分けられていた。それは人を導くための方便として説かれていたの。そもそもこの方便という言葉もみんな間違っているのよ。
嘘も方便という言葉があるじゃない?嘘をついているんだけど分かりやすくするために言うみたいな感じかな?それは違うの。方便というサンスクリット語を日本語に訳すと[目的]という意味なの。目的に近づくという意味がある。真実に近づけようとしていることが方便なの。
だから、嘘をついてでもわかってもらおうと、言葉を濁したり違う表現をするというのは近づくとは違うので、本来は嘘も方便という言葉自体仏教的には成り立たないの。嘘はダメなのよ![]()
方便というのはそこにある真理を引き寄せるという意味で、引き寄せるためにお釈迦様は3つの教えをバラバラに分類して説法されたの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
今回はいろんな仏教用語が出てきました。きっと四諦も習っていると思いますが、先生から教えていただいた教えのどれが四諦に該当するのかがわからないですね。。。
それにしても菩薩様を強化する教えがあるとは驚きました。ということは、菩薩様の精神レベルの方も人間の肉体を持って生きているということになりますね。稀にテレビを見ていると”この人は菩薩様なのか?”と思うような人が特集されていますが、本当に菩薩様なのかもしれませんね。
嘘も方便というか方便という言葉も仏教用語なんですね。相手のためなら嘘をついていいのかと思っていましたが違うんですね![]()
嘘をついた方が丸く収まる時もあると思うんですけどダメなんですね。。。