瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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大乗仏教と小乗仏教のお話の続きです。
先生:「お釈迦様は四門出遊から出家され35歳で悟りを得られて、そこから45年間ずっと布教活動をされてきた。それを現地の人たちはずっと見ていたの。お釈迦様が亡くなった後も『こういう人がいてね。その方はこのように悟られて・・・』と口伝で伝わっていた。お釈迦様が亡くなってから数百年後文字になりそれがお経となったの。小乗仏教はいま私が言ったようなことが書かれているの。では大乗仏教は?」
年美さん:「・・・」
先生:「お釈迦様は成人となった後出家され教えを残したすごい人といっているのが小乗仏教なの。つまり、お釈迦様を人としているの。大乗仏教はお釈迦様を人としてない。大乗仏教も今話をしたような小乗仏教と同じストーリーを持っている。小乗仏教は凄い人の教えを学ぶから人を超えられない。人間ができるところまでしか実践できない。
けれど、大乗仏教はお釈迦様は人ではなく宇宙物という名前を持っている。ずっとこの世にお釈迦様はあった。諸行無常で私たちも単なるエネルギーとして存在していた。たまたま今肉体を持っているがゆえに真理の出来事を忘れているから、それを思い出させるために、ここにずっとあったお釈迦様が一時的に形をとった。そしてまた元に戻った。それを何回も繰り返してきたということをお釈迦様は仰っていたの。
だから、大乗仏教はお釈迦様は人ではなくこの世のシステムである!ってことなの。だから私は最近大乗仏教を説いているということなの。
お釈迦様は一時的に人の形をとって現れ、そして元に戻ったのよ。というように、何度も何度も形を変えて煩悩がどんどん増えてしまう人に対して、『それは違う!』と一生懸命言いに来てある程度タネを蒔いたら元に戻るということをされていたの。
けれどお釈迦様は『次は生まれ変わらない。今後人の形をとって生まれ変わることはしない。解脱する。次は違う仏様が来るようにします。』と指名されている仏様がいるの。それを授記というんだけど、その指名されたのが弥勒菩薩という方なの。」
年美さん:「名前は聞いたことがあります。」
先生:「次は弥勒菩薩という方が指名されているの。お釈迦様が亡くなってから弥勒菩薩が現れる日時が決められているの。だいたいどれくらい先だと思う?」
年美さん:「何千年ですか?」
先生:「56億7千万年後といわれているの
」
区切りがいいのでこの辺で![]()
弥勒菩薩が現れるタイミングですが、お釈迦様にすがっていた方が聞いたら絶望的になったんじゃないか?と思ってしまう。お釈迦様の後を追って自死する人が現れたりしなかったんだろうか?と思ってしまいました。
もし私が同じ体験をしたら暗闇の中に突き落とされた感覚になるだろうなぁと思います。56億7千万年後ということは、まだ全然たりないですよね。私が生きている間は弥勒菩薩には会えないということが判明しましたね![]()
2600年前に56億7千万年後というような数字の単位があったのが凄い。その当時の人は理解できたのだろうか?パソコンやインターネットが普及して今の人の方が情報を多く持っているのかもしれないが、元々の人間の地頭は昔の方の方が頭が良かったのではないかと本当に思う。