瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
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自分が気にしている過去は他人はあまり気にしてないかもしれません。
先生:「私があんな事を言ったからあの人はまだ怒ってるんじゃないかとか、というのはまずあり得ない。だからほとんどが思い出すのに値しない過去ばかりで、逆にあれがあったから頑張れるというように、過去をモチベーションの材料として活用するのはいい事だと思うの。
厳密にいうと仏教は自分を前向きにするために過去の事を活用するということ自体も感心はしないんだけどね。それは、今が変わればその過去の見方が変わって”あれがあったせいで
”と、いつどうひっくり返るかわからない。過去の自分の情動記憶の中にある情報で今の心を支えるという癖が非常に危険性がある。
本当に過去は繊細。今の心の使い方で過去はどうとでも色が変わる。素敵な思い出と思っていても明日の出来事によって最悪にもなる。もし昔の出来事が最悪になったとすると、思い出している今が最悪になる。だからわざわざ心を過去において吟味する今の時間の過ごし方は非常にリスキーなの。だから、今ある事を今望ましく解釈をしてそれを原因として結果を出していく。なので仏法の考え方からは反するのよね。」
年美さん:「自分が意識しなくても過去が膨大なんで過去のことをよく思い出してしまいますね
」
先生:「仏教のこういう捉え方を知って苦手だったものが得意に変わったものがあるの。それは何かというと反省が苦手だったの。」
年美さん:「![]()
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」
先生:「というのは、反省すると落ち込むからなの。イベントが終わった後とかに反省会やるでしょう?その時に、あの時は〇〇したら良かったとかするでしょう?同じイベントが継続するならわかるけど、終わったことを話しても次に活かせないから止めましょうよって何回も言ったことがあるの。
一人の時とかも、講演会が終わった後に振り返るんだけど、仏教を勉強してからすごく上手になった。反省=落ち込むということではなく、反省というのは課題を探す場所だった。つまり今後の時間しか見てない。今までの反省は過去を振り返ってダメ出しをする場だったの。」
年美さん:「どんどん落ち込みますよね?」
先生:「仏教を学んでから私には過去がなくて、これからの時間を見ていると非常に生きやすくなったの。課題だらけで忙しい
」
年美さん:「すごく前向きにわかりやすいというかシンプルですよね。」
先生:「時間軸が人生で3つもあったらややこしい。だから意識は今だけで良くて今考えたことはおのずと未来になる。いずれやってくる今になる。だから今しか考えない!」
曲紹介が始まったのでこの辺で![]()
過去に縛られない生き方と聞いて昔は何のことなのかさっぱりわからなかったけれど、今はすごく羨ましいと思います。反省についても過去のことを今の視点でダメ出しをされるので、反省会は好きじゃないですね。その時思いついたらやってるしね。それに当事者じゃない人は好き勝手に言えるから。反省会という名の無意味な時間は苦痛ですね。
まだ仏教がいう反省の仕方がいまいちわかっていないので、昔のノートを引っ張り出したいと思います。この頃記憶力が弱くなってしまって悲しい![]()