瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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先生は何に気がついたのでしょうか?

 

 

 

先生:「すごいショックだったんだけど、この間兄とドライブをしていた時に兄が『父親は優しい人だったな』って言ったの。『私は父親のこと好きだったけど、お兄ちゃんは嫌いだったんでしょう?一緒に住んでいた時にたまらなかったんでしょう?』って聞いたの。『え?なんで?めちゃくちゃいい関係だったよ。すごく楽しかったよチョキ』『ん!?どういうことびっくり』『俺は基本的に父親のこと好きだから』って。

 

もうビックリよ。50年以上誤解してたの。何が言いたいかというと、何気に言った母の情報が私の中で本物になっているのよね。この間まで兄は父が嫌いなんだけど仕方なく一緒に住んでいて、父が出ていかないから兄は苦しんでいて母が非常に申し訳なくて苦しんでいるという映像をずっと持っていたの。けれど、兄は父を大絶賛していていたのよ。」

 

 

年美さん:「完全に違うんですね。」

 

 

先生:「兄の言葉の方が真実なのよね。これだけ兄弟でも違う世界を見てきているから、親の発言が子供に与える影響はすごいわよね。すごいショックだったの。このご相談者の方のところも、お父さんの言い方もキツかったのかもしれないけれど、ただキツく言ってしまいたいくらい何かがあったんじゃないかなと思います。女二人と男一人の家庭の中で、女性同士のタックがあって、お父さんの中で持って行き場のないストレスが、たまたまこの時に爆発してしまったんだと思うの。『土下座しろ!』って言われたというのは、確かにお父さんは言い過ぎたと思う。

 

頂いたご相談を読んでいて気になったのは、[娘の気持ちを少しでも和らげる術はないでしょうか?]と文頭が[今日は娘のことで相談です。]って書いてある。娘の問題と思われていることなの。

 

娘の問題じゃないの。夫と娘が口をきかなくなったから娘をどうにかしないといけないと考えるその目線がものすごく違和感があったの。」

 

 

れい子さん:「お父さんが土下座しろ!って言うまでにきっと辛かったと思うんですね。言った後すごくしんどいと思ったんだと思います。言われた方も辛いけれど、父親がここまで言わせてしまったということに気づけたらいいですよね。

 

私が昔夫婦喧嘩になった時に後からすごく後悔したことがあって、こんな事を言う人じゃなかったのに言わせてしまったという事があって、きっと言った方が後悔すると思うんですよね。」

 

 

先生:「間違えなくそうよね。」

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

愚痴をこぼしたいなら子供ではなく、赤の他人に言うのがいいですね。いう相手がいないなら日記に書くとかが一番いいのかもと思いました。でも、家族なら聞いて欲しいと思うんでしょうね。私は自分の話を家族にした事がないからよくわからないけれど。

 

男性は結婚する時に、結婚相手が愚痴をこぼす人なのかどうか、賢い人なのかどうかをちゃんと見極めてから結婚した方がいいですね。子供まで巻き込むことになるから。女性もまた同じですけどね。家庭の平和が世界平和ですから。