瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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供養のお話の続きです。

 

 

 

先生:「私が死んだとして私を供養するならどうする?」

 

 

年美さん:「先生はずっと笑っていて、その姿が印象に残っているので私がそれをやっていくことが、自分の中で先生が生きていくことになると思うんです。亡くなった方の良かったところを自分の中に取り入れていくと、自分の中で生きていくんだと思います。」

 

 

 

先生:「素晴らしい拍手まさにそうなの。私の師匠からドキッとする教えをもらった事があるの。私はそれをずっとやっていこうと決めているの。師匠はまだご存命だけれども存命のうちでも供養するという言葉があるの。

 

お釈迦様が仰っていたんだけど『あなた方はこの教えを今から供養しなさい。』といわれたの。共に養われていきましょうという事なんだけど、師匠からある言葉を頂いた時に『わかりました。今からやります。』って言ったのをすごく覚えているの。

 

わざわざその言葉を言うために師匠が私を呼び出したのよ。それは何かというと、

 

 

 

『光静、どこから突かれても、誰から突かれても

絶対に恥ずかしくない行動をとっておけ』

 

 

 

と言われたの。誰からどこからどの角度から突かれてもというのは国からだ。国から税務署から警察とか、どこから叩かれても恥ずかしくない生き方をしておけという意味なの。

 

詳しくは何のことを言っているかというと、

 

 

 

 

お金のこと

 

 

 

だったの。」

 

 

 

年美さん:「そうなんですね。」

 

 

 

先生:「『どんなにお金がなくても、どんなにお金が回らないと思っていても出すべき時はちゃんと出せ。』て言われたの。例えば、お世話になっているお礼であったり、お祝いであったり、何か人助けだったり、そういう時はお金を出しなさいと言われたの。2食、3食、4食くらい抜いたって死んだりしない。その分のお金を回せばいい。

 

自分がその分食べなければいい。そのお金を出しなさい。まさに人を祝う場とか、人に寄り添う場は、お金で相手の心に力を与える事ができる。だから、お金に関してはとにかく出す人間でいなさいって。

 

ただ、出せない金額は出さなくていいって。でも無理したら、これさえ我慢したら出せるという金額なら出しなさいって言われたことをすごく覚えているの。もう8年くらい前のことだけどすごく鮮明に覚えているの。」

 

 

年美さん:「凄いですねビックリマーク

 

 

時間がないのでこの辺でバイバイ

 

先生のお話を伺って、とても素敵な師匠をお持ちだなと思いました。私もケチる事がよくあるので気をつけたいと思いました。

確かに先生は大盤振る舞いというか、宵越しの銭は持たないという言葉がピッタリな感じです。それも師匠の言葉を忠実に受け継いでいらっしゃるからなんですね。素直さって最強ですね。

 

「お金で相手の心に力を与える」という言葉も素敵ですね。そんな風に考えた事なかったです。

相手を喜ばす事ができるとは思いまうが、力を与えるという表現は素敵ですね。

 

私も今日のラジオ内容を供養したいと思いますチョキ