瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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心地がいいとは?の続きです。

 

 

 

先生:「心地よくない事が起きたらどうにかして欲しいって思う。心地よくない状態がなくなったものが心地いい。まずはそこなの。心地よくないものを徹底的に排除する。まずはそこから。そして自分の好ましいことはその後に見えてくると思うけどね。そういう風に自分の身の回りにあるものひとつひとつを丁寧にみてそれを大切にする。存在の価値を1つ1つみる。すると、人に対しての関わり方も一緒だってわかってくる。」

 

 

エイリアン:「自分が嫌だなと思っているものを見ていくということですが、私の筆箱は100均のものなんです。今使えているからいいなぁと思っているんですが、先生だともっと丁寧に見えると思うんです。私は使えているからいいなと思って見過ごしてしまう。

 

私の部屋も確かに散らかっているけれど、散らかっていないところもある。多分、先生だと散らかっていない部屋も散らかっていると思うんです。私が鈍感になっている事がすごく多いような気がするんですよね。」

 

 

年美さん:「私は今の話を聞いて、最初に心地がいいというものを先生から大事にしなさいと言われた時に、心地がいいと感じるのはいつ?というところからスタートしたんですね。私が一番気持ちがいいと思うのがお風呂から出て濡れた顔を拭く時なんです。そこを重点的に自分の中で毎回感じようと思っているんです。それは今でも意識しています。その五感から入ったんです。そこをまず感じる事だと思います。」

 

 

先生:「じゃぁ、どんな時だろう?」

 

 

エイリアン:「そう聞かれてもすぐには出ないんですあせる

 

 

年美さん:「お布団に入った時は?」

 

 

エイリアン:「そうですね。それはそうだと思います。」

 

 

先生:「その時の感覚をお布団に入ってない時にも同じものがいっぱいあるはずなの。そこを見つける。そこをみる。お布団に毎日入るわけだからね。」

 

 

 

エイリアン:「先生は細部までそういう事をご存知なんですよね。」

 

 

 

先生:「みんな知っているでしょう?」

 

 

 

年美さん:「それは見つけに行かないとわからないですよね。ちゃんと感じないとわからないですよね。」

 

 

 

先生:「なんで見つけにいかないの?」

 

 

エイリアン:「見つける?

 

 

先生:「そんなに意識をする対象のものではないってことかな?」

 

 

年美さん:「そうですね。有用価値があればいいって日常過ごしていましたね。」

 

 

時間がないのでこの辺でバイバイ

 

 

心地がいい瞬間ってどんな時なんだろう?先生と話をしていてお風呂に入っている時とは言ったけど、疲れているときはお風呂に入るのも面倒な時がある。という事は本当は心底心地がいいとは思っていないんじゃないのかな?と思う。

 

ベットに入るときは確かに気持ちがいい。もっと高級はシーツにするともっと気持ちよくなるんだろうか。逆に高いシーツを買って自分と合わなかったら後悔するだろうなぁ。そもそもこういう考え方が有用価値というか金銭感覚でしか物事を見ていないんでしょうね。

 

自分のことも有用価値としか見ていないからこんなに不安で仕方がないんでしょうねてへぺろ